大阪府立国際会議場
(大阪国際会議場・グランキューブ大阪)
情報
用途国際会議、学会、展示会、式典、講習会、コンサート
設計者黒川・イプスタイン・アラップ共同企業体
施工竹中、大林、フジタ、銭高、松村、シャール
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島五丁目3番51号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分21.9秒 東経135度29分10.6秒 / 北緯34.689417度 東経135.486278度 / 34.689417; 135.486278 (大阪府立国際会議場
(大阪国際会議場・グランキューブ大阪))
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大阪府立国際会議場と堂島大橋
株式会社大阪国際会議場
The Osaka International Convention Center Corp.種類株式会社
本社所在地 日本
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島五丁目3番51号
設立1958年(昭和33年)8月9日
(株式会社大阪国際貿易センター)
業種サービス業
法人番号4120001059623
事業内容大阪府立国際会議場の管理運営(指定管理者)
代表者福島伸一(代表取締役社長)
資本金6億円
売上高19億2830万7000円
(2023年3月期)[1]
営業利益▲2億3327万6000円
(2023年3月期)[1]
経常利益▲1億9764万6000円
(2023年3月期)[1]
純利益▲1億9806万8000円
(2023年3月期)[1]
総資産56億7223万4000円
(2023年3月期)[1]
従業員数27人(2008年3月31日現在)
決算期3月31日
主要株主大阪府 50.00%
(株)三菱UFJ銀行 2.83%
(株)三井住友銀行 2.34%
(2008年3月31日現在)
外部リンクwww.gco.co.jp
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大阪府立国際会議場(おおさかふりつこくさいかいぎじょう、Osaka International Convention Center)は、大阪府大阪市北区中之島にある大阪府立の国際会議場である。通称は大阪国際会議場、愛称はグランキューブ大阪。府と大阪財界が出資して設立した株式会社大阪国際会議場が指定管理者となっている。 地上13階、地下3階の鉄骨造、建物の高さは104.51mである。設計は黒川紀章による。メインホールは最大2,754人の収容が可能でその他会議室やイベントホールが設けられている。なお、隣のリーガロイヤルホテルとは1階の連絡通路で繋がっており、機能補完が可能である。 2000年に日本で開催されるG8サミット(主要国首脳会議)誘致のため大阪国際貿易センターの跡地に大阪府が建設し、2000年4月に開業した。結果的にサミットは沖縄県他(九州・沖縄サミット)で開催される事になったが、2001年に世界観光機関 (WTO) 総会、2002年の世界水フォーラム、2004年の国際ロータリー大会、2008年6月のサミット財務相会議などの国際会議の会場となった。他にもコンサート、展示会などが開かれている。 メインホールでは、各種コンサートやコンクールが開催される事があるが、会議場の設計のため音を吸収する構造になっており、吹奏楽・管弦楽などの生音のコンサートやコンクールには不向きである。全日本吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部が2度開催されたおりには論議を呼んだ。全国高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選会(第91回、第93回)の会場としても使われた(それまで使用していたフェスティバルホールが改修に入っていたため。ただし第92回は兵庫県立芸術文化センターで開催)。 関西広域連合の本部所在地でもある。 稼働率は高く、他の自治体からの視察も多い。
概要