大阪市立高津中学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度40分17.3秒 東経135度31分24.5秒 / 北緯34.671472度 東経135.523472度 / 34.671472; 135.523472
大阪市立高津中学校(おおさかしりつ こうづ ちゅうがっこう、英: Osaka Municipal Kozu Junior High School[1])は、大阪府大阪市天王寺区にある公立の中学校。 校地は前期難波宮以来の大阪の都心部上町台地にあり、校区は天王寺区の北部、おおむね長堀通を北端・上町筋を西端・JR大阪環状線を東端・千日前通および近鉄大阪線を南端とした約1平方キロメートル。玉造や上本町(上六)、鶴橋界隈の一部も含まれている。 2013年年度、大阪市教育委員会から「英語イノベーション事業」重点校に指定された。これは小・中学校9年間を見通した市独自の英語教育で、特に音声指導フォニックス学習法を取り入れ、「生徒が積極的に自分の意見や考えを伝えられる英語コミュニケーション能力」を育む[2]。 校歌は詩人の小野十三郎による作詞、川澄健一による作曲で1954年3月11日に制定された[3][出典無効]。 1952年4月1日、旧・大阪市立高津中学校から味原・真田山の両小学校の校区を分離する形で、天王寺区北山町に大阪市立高津中学校として開校した。従来の高津中学校は大阪市立夕陽丘中学校へ同時に改称している。 開校8ケ月後の1952年12月に現在地に移転。この敷地は、太平洋戦争の戦災被害で廃校になった大阪市清堀国民学校[4]の跡地を転用した。 部活動では、吹奏楽部が2013年大阪府吹奏楽コンクール大阪府代表となり、全日本吹奏楽コンクール関西大会で銀賞となったのをはじめ、府大会や地区大会で上位に入り受賞している[6]。
概要
沿革
年表
1952年 - 4月1日、「大阪市立高津中学校として開校。12月20日、現在地へ移転
1953年 - 6月25日、復興記念式を挙行。この日を創立記念日とする
1992年 - 4月1日、文部省から教育課程の研究開発校に指定
1996年 - 9月21日、大阪市中学生国際交流事業のホストスクールに指定。オーストラリアから中学生・高校生を受け入れ
2008年 - 10月、大阪市教育委員会のユビキタスネットワークスクールのモデル実施校に指定
2011年 - 7月、NIE(教育に新聞を)実践校に指定。11月3日、創立60周年記念式を挙行
2013年 - 6月、小・中学校英語教育重点校(英語イノベーション事業)に指定[5]
部活動など
通学区域
大阪市立味原小学校と大阪市立真田山小学校の通学区域。
大阪市天王寺区 味原町、味原本町、小橋町、下味原町、東高津町、舟橋町、上本町1丁目-5丁目、上本町6丁目2番、餌差町、空清町、空堀町、真田山町、清水谷町、城南寺町、玉造本町、玉造元町。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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