大阪城公園駅
駅全景(2010年3月)
おおさかじょうこうえん
Ōsakajōkōen
◄JR-O06 森ノ宮 (0.9 km) (0.8 km) 京橋 JR-O08►
所在地大阪市中央区大阪城3.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分18.88秒 東経135度32分4.13秒 / 北緯34.6885778度 東経135.5344806度 / 34.6885778; 135.5344806 (大阪城公園駅)
大阪城公園駅(おおさかじょうこうえんえき)は、大阪府大阪市中央区大阪城にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線の駅である。第4回近畿の駅百選に選定されている。駅番号はJR-O07[1]。駅シンボルフラワーは「瓢箪」である。 相対式ホーム2面2線[10]を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。駅舎の改札外にはエレベーターが設置されておらず、1番内回りホームに外に通じるスロープが設置されており車いす利用者は駅員を呼び出してそこから出入りすることができる。駅とペデストリアンデッキで直結しているJO-TERRACE OSAKA
歴史
1983年(昭和58年)10月1日:大阪環状線の森ノ宮駅 - 京橋駅間に国鉄の駅として開業[2]。大阪築城400年まつり・大阪城博覧会開催に合わせて開業した。
1984年(昭和59年)3月12日:改札口付近に陶板レリーフが設置される[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[4]。
1997年(平成9年)9月24日:自動改札機を設置し、供用開始[5]。
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[6]。
2009年(平成21年)10月4日:大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
2010年(平成22年)9月26日:大阪市交通局(当時、現在の大阪市高速電気軌道)森之宮検車場で発見された不発弾処理のため、京橋 - 鶴橋 - 天王寺間で区間運休となる。
2015年(平成27年)3月22日:発車メロディを導入[7][8]。曲はオリジナル曲の「法螺貝」[7][8][9]。
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入される。
2019年(平成31年・令和元年)
1月31日:この日を以てみどりの窓口が営業終了。
2月1日:みどりの券売機プラスが稼働開始。
駅構造
京橋駅が管理している直営駅。みどりの窓口は存在しないが、みどりの券売機プラス(稼働時間:6時30分から23時)が設置されている。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCAを利用することができる(相互利用対象ICカードはICOCAの項を参照)。改札口付近の上には、小説家の司馬遼太郎が開業を祝って書いた詩を写したもの1面と、日本画家の西山英雄の絵を写した3面の陶板レリーフが設置されている[3][12]。 のりば路線方向行先
のりば
1 大阪環状線内回りユニバーサルシティ方面[13] / 京橋・大阪方面[13]
2外回り鶴橋・天王寺方面[13]
駅正門(2008年3月)
改札口(2005年10月、上には司馬遼太郎の詩がある)
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