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株式会社大阪ソーダ
OSAKA SODA CO.,LTD.
種類株式会社
市場情報東証1部 4046
株式会社大阪ソーダ(おおさかソーダ、英: OSAKA SODA CO.,LTD.)は、大阪市西区に本社がある日本の化学メーカー。目次 帝国人造絹糸(現・帝人)等、関西財界が中心となって設立された代表的企業の一社[2]。みどり会の会員企業であり三和グループに属している[3]。1913年(大正2年)9月、日本で初めて電解ソーダの工業的連続製造法(大曹式水銀法電解ソーダ製法)を確立し、高純度の苛性ソーダを生産した。 電解技術を基に基礎化学品や機能化学品の製造をおこなっている。その他にも医薬品原薬・中間体、電極、住宅関連や資源リサイクルなどの事業も手掛けており、世界トップクラスの製品を多数取り扱っている。 1988年(昭和63年)、業容拡大に伴い社名を大阪曹達株式会社からダイソー株式会社に変更したが、創業100年を迎えた2015年に社名を株式会社大阪ソーダに変更し、実質的に旧名に復した[4][5]。
1 概要
2 事業内容
3 沿革
4 工場
5 関連会社
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
概要
事業内容
基礎化学品事業
苛性ソーダ、塩素、アリルクロライド、エピクロルヒドリン 他
機能性化学品事業
アリルエーテル類、エピクロルヒドリンゴム、ジアリルフタレート樹脂(ダップ樹脂)、液体クロマトグラフィー用シリカゲル、シランカップリング剤 他
次世代事業
医薬品原薬・中間体、電極 他
その他の事業
建材、生活用品、資源リサイクル、β-グルカン 他
沿革
1915年(大正4年) - 大阪曹達株式会社として創業。
1949年(昭和24年) - 大阪証券取引所第1部に株式公開。
1953年(昭和28年) - 東京証券取引所第1部に株式公開。
1988年(昭和63年) - 社名を「ダイソー株式会社」に改称。