大間港
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大間港
大間港旧フェリー埠頭
所在地
日本
所在地青森県下北郡大間町
詳細
開港1953年4月10日(設立)
管理者青森県
種類地方港湾
統計
統計年度2015年度
発着数748隻(1,388,645総トン)[1]
旅客数119,113人[2]
公式サイト ⇒東北地方整備局
この表についてこの表はテンプレートを用いて表示しています。編集の仕方はTemplate:Infobox 港をごらんください。

大間港(おおまこう)は、青森県下北郡大間町にある地方港湾。港湾管理者は青森県。
概要

フェリー「大函丸」により、地元の人が病院などの都市施設利用等の関係で北海道函館市へ行くとともに、津軽海峡間を最短で結ぶことからトラックなどの物流の利用も多く、また夏場の北海道ツーリングなど北海道観光レジャー用としても利用されている。

函館便を運航している東日本フェリーの撤退報道がなされ航路休止の危機となったが、2008年12月から1年間の暫定として道南自動車フェリーに運営譲渡の上、運賃が増額となるが運航は続けられることとなった。その後、津軽海峡フェリーが同航路を運航している。

2015年度の発着数は748隻(1,388,645総トン)、うち外国商船1隻(1,118総トン)[1]、利用客数は119,113人(乗込人員58,110人、上陸人員61,003人)である[2]
航路
津軽海峡フェリー

大間港 -
函館港
昭和39年6月、道南海運が運航を始めた日本初の外洋フェリー航路である[3]津軽海峡フェリー大函丸を通常期2往復、繁忙期3往復運航する。
かつて運航されていた航路 

東日本フェリー

大間港 -  戸井漁港
-昭和46年度?昭和55年度[4]

大間港 -  室蘭港-昭和45年度?昭和58年度[4]


周辺

大間崎

アクセス

自動車

国道4号線を使い野辺地町から国道279号線で下北半島に入り、大間崎を超えると着く。



路線バス

JR大湊線下北駅またはむつバスターミナルから下北交通「佐井車庫行」に乗車、「フェリー乗場前」バス停下車。所要時間は約2時間。


脚注[脚注の使い方]^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表
^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第2表
^ 社史-創業より20年- 東日本フェリー企画部編 p6
^ a b 社史-創業より20年- 東日本フェリー企画部編 p242-245

参考文献

社史-創業より20年- 東日本フェリー企画部編 東日本フェリー 昭和61年

『港湾統計(年報)
』国土交通省、2016年。https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00600280&kikan=00600。2017年4月16日閲覧。 

関連項目 

日本の港湾一覧#青森県

鉄道

大間線 - 大間港を介して函館港と鉄道連絡船で結び、青函連絡船の航路を短縮する構想等で計画された未成線

下北交通大畑線 - 大間線の第1期開通区間。旧大畑線。











北海道・東北の地方港湾


避 は避難港、条 は56条港湾

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