大野城駅[* 1]
駅舎(2017年1月)
おおのじょう
Ōnojō
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所在地福岡県大野城市白木原一丁目17-12.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度32分7.53秒 東経130度28分6.6秒 / 北緯33.5354250度 東経130.468500度 / 33.5354250; 130.468500
大野城駅(おおのじょうえき)は、福岡県大野城市白木原一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。駅番号はJB05。
駅自体は大野城市にあるが、駅の西側は春日市である。
国鉄時代には、博多 - 鳥栖間で当駅だけ通過する普通列車が存在したが、その後利用客が急増し、現在は快速列車も停車する。
歴史
年表東口(2016年6月)南福岡駅駅名標。かすが(春日駅)の表記の下に薄っすらと「しらきばる」の表記が残っている。
1946年(昭和21年)6月10日:春日信号場として運輸省が開設[3]。連合国軍関係貨物の取り扱いを開始[3]。
1961年(昭和36年)10月1日:白木原駅(しらきばるえき)に昇格[3]。駐留軍専用線発着車扱貨物の取り扱いを開始[3]。
1974年(昭和49年)3月5日:駐留軍専用線発着車扱貨物取扱廃止[3]。業務委託駅となる[4][5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[3]。
1989年(平成元年)3月11日:地元の駅名改名運動により大野城駅(おおのじょうえき)に改称[1]。
1990年(平成2年) 8月20日:現在の橋上駅となる[6]。旧駅舎はその後も残るが、後に解体。
2000年(平成12年)2月11日:自動改札機を設置し、供用開始[7]。
2003年(平成15年)3月15日:ダイヤ改正により、快速列車停車駅に昇格。
2006年(平成18年)6月1日:駅自由通路(改札外)エレベータ使用開始。
2007年(平成19年)3月1日:多目的トイレ・改札内エレベータ使用開始、同時にバリアフリー化。
2009年(平成21年)3月1日:ICカード「SUGOCA」の利用を開始[8]。
2023年(令和5年)10月1日:駅営業形態をJR九州サービスサポートによる業務委託駅から[9]、九州旅客鉄道本体による直営駅へ変更[10]。