大野 和士
文化功労者顕彰に際して
公表された肖像写真
基本情報
出生名大野 和士
生誕 (1960-03-04) 1960年3月4日(64歳)
東京都
出身地 日本
学歴東京芸術大学音楽学部卒業
ジャンルクラシック音楽
職業指揮者
担当楽器指揮
公式サイト ⇒KAZUSHI ONO 指揮者 大野和士
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル クラシック音楽
大野 和士(おおの かずし、1960年3月4日 - )は、日本の指揮者。新国立劇場オペラ芸術監督、公益財団法人東京都交響楽団音楽監督、バルセロナ交響楽団音楽監督、公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、文化功労者。2022年9月、ブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督に就任。
ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、財団法人東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、カールスルーエ・バーデン州立歌劇場音楽総監督、ベルギー王立歌劇場音楽監督、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者などを歴任した。 東京都生まれ。幼少期から音楽好きで、幼稚園の卒園文集には将来の職業に指揮者と書いていた[1]。小学生の頃に神奈川県横浜市へ移住[1]。神奈川県立湘南高等学校を経て、東京芸術大学指揮科に入学。ピアノ・作曲を安藤久義 1987年、アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクール
来歴
生い立ち
指揮者として
1996年 - 2002年にはカールスルーエ・バーデン州立歌劇場の音楽総監督、2002年 - 2008年にはベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督を務めた。2008年からは、音楽監督が空席であったフランス国立リヨン歌劇場において、首席指揮者として活躍を始めた。
2007年9月29日、ヴェルディの『アイーダ』を指揮してメトロポリタン歌劇場にデビューした。
2012年、イタリア、パルマ、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。
国内では、若杉弘率いる東京都交響楽団で指揮者に任命されたのを皮切りに、1992年から2001年まで東京フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を務め、1995年には「オペラコンチェルタンテ・シリーズ ヒンデミットのオペラ3部作」で文化庁芸術祭大賞受賞[2][3]、現在は桂冠指揮者の称号を得ている。