おおがそん
大賀村
廃止日1954年4月1日
廃止理由新設合併
手荘町、大賀村、高山村 → 川上町
現在の自治体高梁市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方（山陽地方）
都道府県岡山県
郡川上郡
市町村コードなし（導入前に廃止）
総人口3,617人
（国勢調査、1950年）
隣接自治体高山村、手荘町、日里村、後月郡明治村・共和村
大賀村役場
所在地岡山県川上郡大賀村大字仁賀
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大賀村（おおがそん[1][2]）は、岡山県川上郡にあった村。現在の高梁市の一部にあたる。
地理

成羽川支流・領家川流域に位置していた[2]。
歴史

1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、川上郡仁賀村、上大竹村、下大竹村が合併して村制施行し、大賀村が発足[1][2]。旧村名を継承した仁賀、上大竹、下大竹の3大字を編成[2]。

1954年（昭和29年）4月1日、川上郡手荘町、高山村と合併し、川上町を新設して廃止された[1][2]。合併後、川上町大字仁賀・上大竹・下大竹となる[2]。

地名の由来

合併旧村名の各一文字を組み合わせたもの。
産業

農業、林業、畜産[2]

脚注^ a b c 『市町村名変遷辞典』118頁。
^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』163頁。

参考文献

角川日本地名大辞典 33 岡山県

『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

岡山県の廃止市町村一覧

大賀の押被