大谷駅
各種表記
ハングル:???
漢字:大谷驛
発音:テゴンニョク
日本語読み:おおたにえき
英語表記:Daegok Station
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一山線の駅舎一山線ホーム京義・中央, 西海 線ホーム
大谷駅(テゴクえき)は、大韓民国京畿道高陽市徳陽区大荘洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。 乗り入れている路線は、正式な路線名称上は、京義線・ソウル郊外線・一山線・西海線の4路線であるが、ソウル郊外線は旅客営業を中止している。京義線は、当駅には広域電鉄の京義・中央線電車のみが停車する。 首都圏電鉄には駅番号が導入されており、一山線は「314」、京義・中央線は「K322」、西海線は「S11」の駅番号が付与されている。 京義・中央線は島式ホーム2面4線の地上駅で、一山線は相対式ホーム2面2線の高架駅である。ソウル郊外線のホームは、2008年3月に付近の路線移設に伴い撤去されたが、現在もスペースは残っている。 出入口は1番から5番までの計5ヶ所ある。 1●京義・中央線デジタルメディアシティ・ソウル・龍山・龍門方面 案内上ののりば番号は設定されていない。 上り 3号線(一山線)馬頭・鼎鉢山・注葉・大化方面 両路線の改札は共用となっているため、集計は一山線と京義・中央線の合計となっている。 近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。この数値には各線間の乗り換え客は含まれていない。 路線2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年出典 当駅は「大荘洞」と「内谷洞」の境界に位置しており、駅名の決定についての議論で2つの行政区域の名称の文字1文字ずつ含む大谷駅に決定された。
乗り入れ路線
駅構造
のりば
1階のりば(京義・中央線)
2●西海線素砂・始興市庁・草芝・元時方面
3●西海線一山方面
4●京義・中央線一山・金村・文山方面
3階のりば(3号線)
下り 3号線(一山線)旧把撥・鍾路3街・高速ターミナル・梧琴方面
利用状況
一山線
●京義・中央線乗車人員6819541,0581,092833881883872882914[1]
降車人員435482571802648703711703720775
乗降人員1,1161,4361,6291,8941,4811,5841,5941,5751,6021,689
路線2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年出典
一山線
●京義・中央線乗車人員8439411,0211,1971,3121,4361,5361,6321,6961,789[1]
降車人員6477227829191,0041,1021,1691,2371,3031,387
乗降人員1,4901,6631,8032,1162,3162,5382,7052,8692,9993,176
駅周辺
一山新都市(朝鮮語版
ソウル外郭循環高速道路・一山インターチェンジ
韓国水資源公社
大谷初等学校
歴史
1996年1月30日 - 韓国国鉄(当時)一山線の開業と共に運転簡易駅として開業。
2004年4月1日 - ソウル郊外線旅客営業中止。
2005年
詳細日時不明 - グループ代表駅に指定。
1月1日 - 韓国国鉄が公社化され、韓国鉄道公社となる。
5月 - 一山線とソウル郊外線との乗り換え通路を撤去。
2008年3月 - ソウル郊外線大谷 - 大井間の線路移設に伴い、ソウル郊外線のホームを撤去。
2009年7月1日 - 京義電鉄線が開業、京義線ホームが2面4線化。
2012年12月4日 - 配置簡易駅に降格。
2013年
3月4日 - 大谷発孔徳行き急行列車新設(平日のみ運行)。
10月3日 - 大谷発孔徳行き急行列車を週末、祝日に拡大(往復7回)。
2014年
12月27日 - 大谷発孔徳行き急行列車を廃止。ソウル駅発の系統のうち、昼間時間帯の半数が当駅止まりに変更。
2023年7月1日 - 西海線の大谷駅 - 素砂駅間延長開通、西海線の駅として発足[2]。
駅名の由来
隣の駅
韓国鉄道公社
一山線白石駅 (313) - 大谷駅 (314) - 花井駅 (315)●京義・中央線B急行・A急行幸信駅 (K320) - 大谷駅 (K322) - 白馬駅 (K324)緩行陵谷駅 (K321) - 大谷駅 (K322) - 谷山駅 (K323)●西海線谷山駅 (S10) - 大谷駅 (S11) - 陵谷駅 (S12)ソウル郊外線(旅客営業休止)陵谷駅 - 大谷駅 - 大井駅