大谷佐知子
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大谷 佐知子
Sachiko Otani


基本情報
国籍
日本
生年月日 (1965-08-03) 1965年8月3日(58歳)
出身地大阪府吹田市
ラテン文字Sachiko Otani
身長178cm
体重74kg
血液型O型
選手情報
愛称オウ
ポジションMB
指高225cm
利き手右
スパイク307cm
ブロック289cm
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オリンピック
バレーボール
1984女子

大谷 佐知子(おおたに さちこ、女性、現姓:松野、1965年8月3日 - )は、日本の元バレーボール選手。1984年ロサンゼルスオリンピックバレーボール女子銅メダリスト。
人物

大阪府吹田市出身。中学2年の時にバレーボールを始め、中学3年の時に山田重雄に抜擢され、中田久美と共に全日本入りをする。

四天王寺高等学校に進学後はエースアタッカーとして活躍し、高校三冠(インターハイ、国体、春の高校バレー)の原動力となった。尚、高校までは『大谷佐知代』を名乗っていた[1]

1983年にアジア選手権で優勝してロサンゼルスオリンピック出場権を獲得し(当時はアジア選手権がオリンピック予選を兼ねていた)、ベスト6に選ばれた。翌年のロサンゼルスオリンピックでは3位。

高校卒業後にカネボウへ入社し、日本リーグで活躍。一時ブランクがあったが1997年に東北パイオニアへ移籍し、2シーズンプレーした後、1999年に正式に現役を引退。現在はMIPスポーツ・プロジェクト(特定非営利活動法人)に参加、バレーボールの指導などを行っている。2011年から吹田市の教育委員会委員を務めている[2]
球歴

全日本代表 - 1980-1986年

全日本代表としての主な国際大会出場歴

オリンピック - 1984年

世界選手権 - 1986年


所属チーム

大阪市立蒲生中学校

四天王寺高等学校

カネボウ(1984-1992年)

東北パイオニア(1997-2000年)

受賞歴

1986年 - 第19回日本リーグ 猛打賞

1999年 - 第1回 V1リーグ 敢闘賞

脚注^春高バレー40周年記念SP!決勝プレイバック! No.13のタイトルに『大谷佐知代』と記載されている。
^吹田市ホームページ(教育委員会)

外部リンク

パイオニアレッドウィングスメンバー


大阪市公式サイト「オリンピアンプロフィール - 松野佐知子」[リンク切れ]

MIPスポーツプロジェクト 参加アスリート - バレーボール

  バレーボール全日本女子










バレーボール全日本女子 - 1984 ロサンゼルス五輪 3


1 江上由美

2 森田貴美枝

3 三屋裕子

4 広瀬美代子

5 石田京子

6 利部陽子

7 廣紀江

8 杉山加代子

9 大谷佐知子

10 宮島恵子

11 小高笑子

12 中田久美

監督: 米田一典










バレーボール全日本女子 - 1986 世界選手権


1 佐藤志保子

2 男澤和江

3 本郷友恵

4 松沢緑

5 小野弘美

6 梅津一美

7 佐藤伊知子

8 廣紀江

9 大谷佐知子

10 中田久美

11 宮島恵子

13 益子直美

監督: 小島孝治



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