この項目では、広島県にある駅について説明しています。神奈川県にあった停留場については「大竹駅 (神奈川県)」をご覧ください。
大竹駅
西口(2023年2月)
おおたけ
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所在地広島県大竹市新町一丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度13分4.39秒 東経132度13分23.03秒 / 北緯34.2178861度 東経132.2230639度 / 34.2178861; 132.2230639
大竹駅(おおたけえき)は、広島県大竹市新町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)山陽本線の駅である。駅番号はJR-R14。
広島県の最西端かつ最南端の駅である。
歴史
1897年(明治30年)9月25日:山陽鉄道広島駅 - 徳山駅間延伸時に開設[1]。旅客・貨物取扱開始[1]。
1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化、官営鉄道の駅となる[1]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、山陽本線所属となる。
1940年(昭和15年):駅舎改築(木造平屋)[3]。
1972年 (昭和47年) 3月15日:一部特急列車が当駅に停車。
1974年(昭和49年)2月5日:駅舎改築、鉄筋一部2階建てとなる[3]。みどりの窓口営業開始[3][4]。
1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線博多延伸に伴うダイヤ改正に伴い、当駅に停車する特急・急行列車消滅。優等列車廃止代替として設定された呉 - 岩国や広島 - 徳山以西の快速列車が当駅に停車。
1980年(昭和55年)10月1日:ダイヤ改正に伴い、当駅に停車する夜行列車消滅。それまでは岩国発鳥取行(広島から急行「ちどり」)が当駅停車最後の夜行列車として残存していた。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[1]。
1998年(平成10年)3月14日:ダイヤ改正に伴い、快速列車(現・「通勤ライナー」)停車駅となる。
2007年(平成19年)
9月1日:ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
2008年(平成20年)
1月7日:当駅構内でコンテナ車同士の衝突事故発生[注釈 1]。
3月15日:ダイヤ改正に伴い、快速「シティライナー」の停車駅となる。
2012年(平成24年)3月9日:これまでの電照幕式発車標に代わり、LED式発車標使用開始。
2014年(平成26年)6月11日:当駅構内で踏切無遮断事故発生[注釈 2][5][6]。
2016年(平成28年)3月26日:一旦廃止されていた快速「シティライナー」が、ダイヤ改正で土休日のみ再設定(停車駅は前回設定と大きく異なる)され、当駅はその停車駅となる。この「シティライナー」は2018年7月豪雨で休止→廃止となったが、2020年3月14日ダイヤ改正で復活することとなった。
2023年(令和5年)
2月18日:みどりの窓口営業終了[2]。
2月19日:橋上駅舎使用開始。自由通路、みどりの券売機プラス使用開始[2][7]。東口が開設[7]。
駅構造上りホームより下り(岩国方面)ホームを望む(2007年12月)
単式・島式ホーム複合型2面3線を有する地上駅。橋上駅を備える。橋上駅舎化前は、駅舎は単式1番のりば側にあり、両ホームは跨線橋で連絡している。
業務委託駅(JR西日本中国交通サービス受託)であり、みどりの券売機プラス[2]が設置されている。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。 のりば路線方向行先
のりば
1 山陽本線上り宮島口・広島方面[8]
3下り岩国・柳井方面[8]