大神駅
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この項目では、大分県日出町にあるJR九州日豊本線の大神駅(おおがえき)について説明しています。かつて東京府(後に東京都北多摩郡昭和町(現在の昭島市)にあった五日市鉄道南武鉄道の大神駅(おおがみえき)については「五日市線#廃止区間」をご覧ください。

大神駅
駅舎(2008年8月)
おおが
Ōga

杵築 (4.1 km) (3.9 km) 日出

所在地大分県速見郡日出町大字大神[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度23分0.82秒 東経131度34分30.32秒 / 北緯33.3835611度 東経131.5750889度 / 33.3835611; 131.5750889
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線■日豊本線
キロ程103.3 km(小倉起点)
電報略号オオ
駅構造地上駅
ホーム1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-384人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1952年昭和27年)6月1日[2]
備考簡易委託駅[3]
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大神駅(おおがえき)は、大分県速見郡日出町大字大神にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線[1]
歴史

駅設置の要請は開業のおよそ30年ほど前から行われており、住民の悲願であった[2]
年表

1952年昭和27年)6月1日日本国有鉄道が開設[2]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[4]

1986年(昭和61年)11月1日駅員無配置駅となる[5]

1987年昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[6]

2012年平成24年)12月1日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[7]

2022年令和4年)

3月11日:この日をもってきっぷうりばが営業を終了する予定だった[8]

3月12日:再び無人化される予定だった[8]

4月1日:業務委託駅から簡易委託駅へと変更[3][9]。なお、無人化の予定日であった3月12日より3月31日までの間は、JR九州グループの社員が派遣され案内業務などを行った[10]


駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。ホームへの行き来は駅舎から線路を横切って渡る構内通路となっている[1]。そのため、電車が構内に入ってくると、駅舎側に設置している踏切が降りてきて渡れないようになる[1]。駅舎は建坪24坪の平屋建てで外壁を薄ピンク色としている[11]

簡易委託駅[3]であり、きっぷうりばが設置されている。以前はJR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅であった[12]。ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応[13]

大分駅方面から折り返しの列車が数本設定されている[14]
のりば

のりば路線方向行先
1・2■日豊本線上り
中津小倉方面
下り別府大分方面

利用状況

1965年(昭和40年)度には乗車人員が154,339人(定期外:18,211人、定期:136,128人)、降車人員が150,674人で、手荷物(発送:212個、到着:76個)や小荷物(発送:620個、到着:138個)も取り扱っていた[15]

1990年平成2年)度には乗車人員が51,387人(定期外:8,178人、定期:43,209人)で降車人員が52,612人となっていたが|[16]、1991年(平成3年)度には乗車人員が64,090人(定期外:19,443人、定期:44,647人)で降車人員が58,043人と[17]、増加した。その後、1996年(平成8年)度には乗車人員が75,167人(定期外:17,588人、定期:57,579人)で降車人員が80,691人[18]、1997年(平成9年)度には乗車人員が128,670人(定期外:21,746人、定期:106,924人)で降車人員が131,821人[19]、1998年(平成10年)度には乗車人員が158,255人(定期外:23,760人、定期:134,495人)で降車人員が162,193人[20]と増加した。

2015年(平成27年)度の乗車人員は197,793人(定期外:28,682人、定期:169,111人)、降車人員は202,538人である[21]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「 ⇒大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

年度年間
乗車人員定期外
乗車人員定期
乗車人員一日平均
乗車人員年間
降車人員出典
1965年(昭和40年)154,33918,211136,128-150,674[15]
-------
1990年(平成2年)51,3878,17843,209-52,612[16]
1991年(平成3年)64,09019,44344,647-58,043[17]
1992年(平成4年)66,34018,21548,125-71,784[22]
1993年(平成5年)70,50117,47653,025-76,478[23]
1994年(平成6年)74,79716,08458,713-80,362[24]
1995年(平成7年)78,74918,33660,413-85,267[25]
1996年(平成8年)75,16717,58857,579-80,691[18]
1997年(平成9年)128,67021,746106,924-131,821[19]
1998年(平成10年)158,25523,760134,495-162,193[20]
1999年(平成11年)153,11322,685130,428-159,732[26]


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