大泉 康雄(おおいずみ やすお、1948年(昭和23年)- )は、日本の編集者。『週刊女性セブン』の編集長などを歴任した[1]。 東京都出身。中央大学付属高等学校を経て、中央大学法学部を卒業した。小学校から中学校まで、連合赤軍事件の吉野雅邦と同級生であった。 1970年に小学館に入社した。『週刊女性セブン』編集部を経て、『プチセブン』編集長、『週刊女性セブン』編集長を歴任した。その後、小学館実用図書編集部次長や健康誌『だいじょうぶ』編集長を経て、小学館出版局プロデューサーを務めた。
経歴
著書
『氷の城 : 連合赤軍事件・吉野雅邦ノート』新潮社、1998年
『「あさま山荘」籠城 : 無期懲役囚・吉野雅邦ノート』祥伝社〈祥伝社文庫〉、2002年(改題・文庫化)
『テロルの遁走曲』ラインブックス 、2002年
『あさま山荘銃撃戦の深層』小学館、2003年
『あさま山荘銃撃戦の深層』(上下)講談社〈講談社文庫〉、2012年(文庫化)
脚注^ ⇒大泉康雄 - 新潮社(著者プロフィール)
関連項目
日本の学生運動
レッド (山本直樹) - 大泉をモデルとした人物が登場する
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