大沼電鉄
概要
現況廃止
起終点起点：
大沼公園駅→（再開時）新銚子口駅
終点：鹿部駅
駅数8駅（1948年の再開後は5駅）
運営
開業1929年1月5日 (1929-01-05)
廃止1945年6月1日
再開1948年1月16日
廃止1952年12月25日 (1952-12-25)
所有者大沼電鉄
使用車両車両の節を参照
路線諸元
路線総延長17.2 km (10.7 mi)
11.3 km (7.0 mi)（再開時）
軌間1,067 mm (3 ft 6 in)
電化直流600 V 架空電車線方式
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停車場・施設・接続路線（廃止当時）
凡例

国鉄：函館本線（函館方面） 1903-

軍川駅 1903-

0.0大沼公園駅 1929-1945

大沼駅 1908-

国鉄：函館本線（本線） 1903-

1.5大八湾駅 1929-1945

池田園駅 1945-2022

3.5池田園駅 1929-1945

流山温泉駅 2002-2022

5.2銚子口駅 1929-1945

0.0*新銚子口駅 1948-1952

銚子口駅 1945-2022

8.6
2.7*
大沼温泉駅 1929-1945,1948-1952

10.3
4.4*
駒見駅 1948-1952

＝新小川駅 1929-1945

新本別駅 1945-1949[注釈 1]

国鉄：函館本線（砂原支線） 1945-

15.8
9.9*
宮の浜駅 1948-1952

＝新本別駅 1929-1945

17.2
11.3*
鹿部駅 1929-1945,1948-1952

大沼電鉄（おおぬまでんてつ）は、かつて北海道（渡島支庁（現在の渡島総合振興局））亀田郡七飯村（現在の同郡七飯町）と茅部郡鹿部村（現在の同郡鹿部町）の間を結んでいた軌道路線およびその運営会社である。

1929年（昭和4年）1月[2][2][3]、日本国有鉄道（国鉄）函館本線大沼駅（現在の大沼公園駅）と大沼温泉・鹿部村を連絡する目的で敷設されたが、戦時中の1945年（昭和20年）に不要不急線に指定され、同年6月1日の函館本線（砂原支線）の開通と同時に廃止された[3]。