日本の政治家大森 雅夫おおもり まさお
2008年、内閣府政策統括官(防災担当)時代
生年月日 (1954-02-25) 1954年2月25日(70歳)
出生地 日本 岡山県岡山市北区東古松
出身校東京大学法学部
前職国家公務員(建設省・国土交通省)
所属政党無所属
公式サイト ⇒大森まさお公式ホームページ
第35・36・37代 岡山県岡山市長
当選回数3回
在任期間2013年10月9日 - 現職
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大森 雅夫(おおもり まさお、1954年〈昭和29年〉2月25日[1] - )は、日本の政治家、元建設・国土交通官僚。岡山県岡山市長(3期)。
来歴、岡山市立桑田中学校、岡山県立岡山操山高等学校、東京大学法学部卒業。1978年、大学を卒業し建設省に入省。本省での勤務の他、国土庁や内閣府、熊本県への出向も経験した。2012年9月より国土交通省国土政策局長。2013年6月11日に退官[2]。
同年10月、岡山市長選挙に自由民主党・民主党・公明党・日本維新の会岡山県総支部・連合岡山の推薦を受け、無所属で出馬。元官僚で知名度不足を危ぶむ声もあったが、選挙戦では強固な組織力をバックにつけ、元衆議院議員の高井崇志や元衆議院議員・岡山市議会議員の熊代昭彦ら4候補を破り、初当選した。選挙戦では2期8年間の高谷市政、特に行財政改革路線の継承を訴えた。10月9日、岡山市役所に初登庁し、正式に岡山市長に就任した。
2017年10月、岡山市長選挙に自由民主党・民進党・公明党・岡山維新の会・連合岡山の推薦を受け、無所属で再び出馬。中心市街地のにぎわい創出や観光振興などに取り組んだ1期目の成果をアピールし、幅広い層の支持を集め再選した[3]。
2021年10月3日投開票の岡山市長選挙で3選。
人物・政策
家族は妻、1男1女。
2020年2月7日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を同年7月に導入する方針を明らかにした[4]。
批判
2006年に発覚した「タウンミーティング 小泉内閣の国民対話」のやらせ問題に際し、問題発生時に内閣府大臣官房会計課長の職にあったため、厳重注意処分を受けた。
年譜
1954年2月25日 - 岡山県岡山市北区東古松にて出生
1966年3月 - 岡山市立鹿田小学校卒業
1969年3月 - 岡山市立桑田中学校卒業
1972年3月 - 岡山県立岡山操山高等学校卒業
1976年3月 - 東京大学法学部卒業
1976年4月 - 建設省入省
1985年6月 - 熊本県企画開発部企画課長
1994年4月 - 建設大臣秘書官事務取扱
1995年7月 - 建設大臣官房文書課広報室長
1996年7月 - 国土庁大都市圏整備局首都機能移転企画課長
1998年7月 - 中央省庁等改革推進本部事務局参事官
2002年7月 - 国土交通省道路局総務課長
2003年8月 - 内閣府大臣官房会計課長・内閣官房内閣参事官