大森海岸駅
駅入口(2012年9月)
おおもりかいがん
Ōmorikaigan
(【しながわ水族館】)
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大森海岸駅
おおもりかいがん
◄大森 (0.7 km)
所属事業者京浜電気鉄道
所属路線大森支線
キロ程0.7 km(大森起点)
廃止年月日1937年(昭和12年)3月8日
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大森海岸駅(おおもりかいがんえき)は、東京都品川区南大井三丁目にある京浜急行電鉄(京急)本線の駅である。駅番号はKK07。
品川区最南端の駅であり、一部は大田区に跨る。 昭和30年代初頭まで横を走る国道15号線近辺まで海岸線があったことによる。その後の埋立地の拡大により海岸線から遥かに離れることとなった。 相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。2009年3月にホームとコンコースを連絡するエレベーターが設置された[7]。大森の名を冠するが、所在地は品川区側の扱いとなっている。 駅簡易自動放送は、1番線が関根正明、2番線が大原さやかが担当している。 番線路線方向行先 2021年(令和3年)度の1日平均乗降人員は11,390人[京急 1]で、京急線全72駅中49位。 近年の1日平均乗降・乗車人員は下記の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[8]年度1日平均
歴史
1901年(明治34年)2月1日 - 大森停車場前(後の大森) - 川崎(後の六郷橋)開業時に八幡駅として開業。大森停車場前駅へは川崎方面側から線路が続いていた。
1904年(明治37年)5月8日 - 品川延伸に伴い、大森停車場前駅 - 当駅が大森支線となり、大森停車場前駅へは品川方面からの分岐となる。同時に海岸駅に改称[注 1]。
1933年(昭和8年)7月1日 - 大森海岸駅に改称。
1937年(昭和12年)3月8日 - 大森支線廃止。
1954年(昭和29年)5月1日 - 品川区と大田区の境界変更により、駅周辺地域が大田区から品川区に編入[3]。
1970年(昭和45年)
1月20日 - 上り線が高架化[4]。
12月1日 - 下り線も高架化され、駅高架化[4]。
2020年(令和2年)3月14日 - 副駅名にしながわ水族館が追加される[5][6]。
駅名の由来
駅構造ホーム(2010年8月)
のりば
1 本線下り 羽田空港方面 / 横浜・三浦海岸方面
2上り品川・新橋方面
利用状況
乗降人員[9]1日平均
乗車人員[10]出典
1990年(平成02年)5,679[* 1]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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