大手町ファーストスクエア
大手町ファーストスクエア
施設情報
所在地東京都千代田区大手町1-5-1
状態完成
着工1989年9月(1期工事)
竣工1992年2月(1期工事)
1997年5月(2期工事)
用途事務所、店舗
各種諸元
階数地下5階、地上23階、塔屋2階
敷地面積11,042.50 m²
建築面積6,176.12 m² ※両棟合計
延床面積146,584.31 m² ※両棟合計
構造形式地上階:鉄骨造
地階:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造[1]
エレベーター数6基(ウエストタワー)
6基(イーストタワー)
駐車台数183台
関連企業
設計NTT都市開発、NTT建築部[1]
施工竹中工務店・大林組・大成建設・共立建設・鹿島建設・飛島建設・青木建設・銭高組建設工事共同企業体[1]
管理運営NTT都市開発
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株式会社大手町ファーストスクエア種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒100-0004
東京都千代田区大手町一丁目5番1号
法人番号3010001012965
大手町ファーストスクエア(おおてまちファーストスクエア)は、東京都千代田区大手町にある超高層ビル。ウエストタワー・イーストタワーから構成されるツインタワー。 永代通りと日比谷通りが交差する街区に位置した東京海上保険(現:東京海上日動火災保険)ビルディング別館、三菱マテリアル本社ビル、千代田電電ビルディングおよびNTT(現:NTT東日本)千代田設備センタの跡地が再開発され[3]、1992年に千代田電電ビルディング跡地にウエストタワー、1997年に三菱マテリアル本社ビル、東京海上保険ビルディング別館の跡地にイーストタワーがそれぞれ竣工した。ツインタワーはエントランスアトリウムを挟み、45度の軸線で向き合う形で聳え立っている[3]。 両棟とも管理・運営はNTT都市開発が手がける。1999年北米照明学会国際照明デザイン賞受賞。サンクンガーデンのリニューアルが、2018年度グッドデザイン賞受賞[4]。
概要
沿革
1992年(平成4年) - ウエストタワー竣工。
1997年(平成9年) - イーストタワー竣工。
2013年(平成25年) - 逓信ビル(逓信総合博物館などがあった)の再開発に伴い、日本電信電話本社がイーストタワーに移転。
2015年(平成27年) - 三井住友銀行が一部本店機能を置いていたが、三井住友銀行東館完成に伴い移転。
テナント
日本電信電話本社 - イーストタワー
UBS AG (スイス)東京支店 - イーストタワー
ファーウェイ・ジャパン(東京本部) - ウエストタワー
みずほ証券本社(大手町本社・登記上の本店所在地)[5] - ウエストタワー
脚注^ a b c 『新建築』1992年4月号
^ a b 株式会社大手町ファーストスクエア 第32期決算公告
^ a b 「ビル紳士録 104 大手町ファーストスクエア」『毎日新聞』夕刊 1992年5月16日
^ 受賞対象名 - 新しい「都市の庭」のつくり方 [大手町ファーストスクエア・サンクンガーデン・リニューアルプロジェクト] - GOOD DESIGN AWARD