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出典検索?: "大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア"
『大怪獣ラッシュ ULTRA FRONTIER』(だいかいじゅうラッシュ ウルトラフロンティア)は、データカードダスの一つで、ウルトラシリーズに登場する怪獣を主な題材としている。2013年9月26日より稼動開始。『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』の後継作品。2015年11月30日をもってサービス終了、順次『妖怪ウォッチバスターズ 鉄鬼軍』に切り替えられた。 円谷プロダクション創立50周年新事業展開の一つとして[1]、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』シリーズ終了から約2年半ぶりのデータカードダス新シリーズ。等身大のウルトラシリーズの宇宙人が3人でチームを組み、武器を用いて巨大なプラズマ怪獣をハントする。 後藤正行によりオリジナルデザインの星人ハンターが描き起こされ、ウルトラマンのいない宇宙「プラズマギャラクシー」を舞台にゴールドラッシュをモチーフとした大怪獣ラッシュというオリジナルストーリーが展開される。またフルCGムービーが『新ウルトラマン列伝』で放送。 筐体はこの作品より投入される4人同時プレイ筐体。55インチモニターの大画面での最大4人対戦が可能となる。前面の3レーンフラットリーダーパネルに3枚のカードを置き、前後に動かすことで攻撃/特技とキャラクターの操作ができる。カードは二次元コードを使用しているため大怪獣バトルカードは使用できない。 2014年7月より新章にリニューアルされ、ウルトラマンギンガをはじめとするウルトラヒーローも参戦する。
概要
遊び方
100円を入れ、「怪獣とたたかう」か「カードだけかう」を選択しカードを排出。続けて100円を入れることでさらにカードの排出と連続コインボーナスチャンス(第1弾は最大3回、第2弾以降は最大4回)がある。
3レーンフラットリーダーパネル「オペレーションパネル」に3枚の星人ハンターを置き、ハンターチームを結成する。ICカード使用の場合はバトル前にカネゴンショップで買い物や武器強化ができる。
バトル開始直前にメフィラス星人ジェントから2つのギルドオーダーが出され条件をクリアすると、バトル終了後にボーナスガネーが入る。ウルトラ10勇士集結編よりEXギルドオーダーになり、2つともクリアして倒すとEXステージに行くことができる。
カード動作は前にスライドで「コウゲキ」、後ろにスライドで「トクギ」を使用する。攻撃は武器タイプ毎に特有のタイミング押しミニゲームがあり、一定の攻撃を与えることでプラズマソウルを獲得できる。
プラズマ怪獣からの特殊攻撃もあり指示に従い回避することができる。攻撃回避できた場合はプラズマソウル大量獲得のラッシュチャンスが発生し、攻撃を受けたプレイヤーもカードをこすることで起き上がることができる。他にも通常戦闘時に攻撃が来ることがあり、前または後ろにスライドすることで防御でき、後ろの場合はカードをこすることで防御率が上がる。
星人ハンターが持っているハンターアイテムは青ボタンで特技からアイテムに切り替わり、後ろにスライドすることで使用できる。バトル前に購入したバトルアイテムはバトル中に緑ボタンで使用可能。黄色のゲージがMAXになると、カードをこすることでヒッサツワザが発動。
制限時間残り1分、またはプラズマソウル残り1個の状態で怪獣が怒り、攻撃が発生する。怪獣ランクC以上の場合プラズマソウル6個以上破壊で7個目のレアプラズマソウルが出現する。
最後に一番ポイントが高いチームに他のプレイヤーのパワーを集めラストアタックをすることが可能。「ウルトラ大集結!前編」よりラストアタックがタイミング押しからボタン連打に変更された。
第1弾から第3弾までバトル終了後に「カネゴンルーレット」でボーナスガネーなどを獲得。1位のチームはボールが2個使用できる。第4弾からルーレットは廃止されバトル中に獲得した宝箱が追加賞金となり、第4弾では調査団メンバー、第5弾では脱獄ハンターズがいると宝箱のランクが1段階上がる。
属性
5つの属性があり、プラズマソウルの色によって相性が変わる。有利な属性の場合はダメージが大きくなり、パーフェクトの際最大3回までの連続攻撃が可能になる(ただし、ウルトラヒーローは連続攻撃はしない)。