大府駅
駅舎(東口)(2022年11月)
おおぶ
Ōbu
所在地愛知県大府市中央町三丁目135.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度0分31.053秒 東経136度57分43.725秒 / 北緯35.00862583度 東経136.96214583度 / 35.00862583; 136.96214583
大府駅(おおぶえき)は、愛知県大府市中央町三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。当駅の所属線である東海道本線[3]と、当駅を起点とする武豊線が乗り入れ、分岐駅となっている。駅番号は東海道本線がCA60、武豊線がCE00。
東海道本線の運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。 駅東方では、支線である武豊線が比較的まっすぐ南下する一方、東海道線はやや左へカーブしているが、これはもともと名古屋駅 - 武豊駅が先に開通し、後に岡崎方面の区間が付け足されることで本線筋が変わったからである。
歴史
年表
1887年(明治20年)9月10日:既に開業していた武豊駅 - 名古屋駅 - 長浜駅間の官設鉄道に、建設中の東西幹線(東海道線)を接続させるため、その中間駅として亀崎駅 - 大高駅間に新設開業。一般駅。なお当駅の開業に伴い、その隣に設けられていた緒川駅が一時的に廃止されている[4](1900年に再び開業)。
1888年(明治21年)9月1日:浜松駅 - 大府駅間の官設鉄道線開業により、2線の分岐駅となる。
1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線の所属となる。
1909年(明治42年)10月12日:東海道線の線路名称改定。当駅を含む新橋駅 - 神戸駅間の本線部分が東海道本線、武豊方面への支線が武豊線に改称。東海道本線所属駅となる。
1944年(昭和19年)6月:大府飛行場用三菱専用貨物ホームを新設。
1957年(昭和32年)4月:自動券売機を設置[5]
1978年(昭和53年)9月1日:2代目の駅舎に改築[6]。
1982年(昭和57年)11月15日:車扱貨物の取り扱いを廃止[2]。
1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取り扱いを廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[2]。
1992年(平成4年)5月30日:自動改札機を設置[7]。
2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
2007年(平成19年)10月10日:TOICA専用の自動改札機導入。