大師橋駅
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大師橋駅[※ 1]
仮設駅舎(2021年2月21日)
だいしばし
Daishibashi
(【旧駅名 産業道路】)
◄KK24 東門前 (0.6 km) (0.7 km) 小島新田 KK26►

所在地川崎市川崎区大師河原二丁目4-25.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度32分12.0秒 東経139度44分27.0秒 / 北緯35.536667度 東経139.740833度 / 35.536667; 139.740833座標: 北緯35度32分12.0秒 東経139度44分27.0秒 / 北緯35.536667度 東経139.740833度 / 35.536667; 139.740833
駅番号KK25
所属事業者京浜急行電鉄
所属路線■大師線
キロ程3.8 km(京急川崎起点)
駅構造地下駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-[京急 1]8,910人/日
-2021年-
開業年月日1944年昭和19年)6月1日
^ 2020年令和2年)3月14日に「産業道路駅」から「大師橋駅」に改称。

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大師橋駅(だいしばしえき)は、神奈川県川崎市川崎区大師河原二丁目にある、京浜急行電鉄大師線である。駅番号はKK25。

駅名は近隣で多摩川を渡る橋(大師橋)の名に由来している[1]
歴史

1944年昭和19年)

6月1日東京急行電鉄大東急)の産業道路駅(さんぎょうどうろえき)として開業。

10月1日:当駅 - 入江崎駅間延伸開業。


1948年(昭和23年)6月1日京浜急行電鉄の駅となる。

1968年(昭和43年)11月30日:駅舎新築[2]

1990年平成2年)頃:3番線を廃止、折返し列車消滅[2]

2009年(平成21年)6月21日大師線地下化工事に伴い、上下線ホームの位置を京急川崎寄りに60メートル移設[2]

2019年(平成31年)3月3日:地下化[3][4]。これにより、川崎市では初の地下駅となった。

2020年令和2年)3月14日:駅名を大師橋駅に改称し[1]、副駅名に旧駅名 産業道路が追加される[5][6]

2023年(令和5年)12月23日:新駅舎の使用を開始[7]

駅名について

開業時からの駅名である「産業道路」は、駅の東側で大師線と直交する産業道路神奈川県道6号東京大師横浜線)に由来するが、地元からは駅名改称の要望が挙がっており、2010年の段階では、大師線の地下化に合わせて駅名を地元の名である「大師河原」に改称する要望もあった[8]

2018年9月、京浜急行電鉄は当駅の駅名を変更することを正式に決め、小中学生を対象に新駅名の公募を実施[9]。これを基に検討が行われた結果、2019年1月26日に新駅名が「大師橋駅」に決定し[5]、2020年3月14日に駅名改称が行われた[1]
駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。両ホームとも地上との間はエスカレーター・階段及び小島新田寄りにあるエレベーターで結ばれている。上りホームには待合室が設けられている。当駅以西の地下化に備え、東門前方の地上への勾配は暫定構造となっている。

地上駅時代も相対式ホーム2面2線を有し、ホームはほぼ東西に延びており、小島新田方に構内踏切を有していた[10]。かつては列車の折り返し設備として、上り方の線路側に3番線(留置線)があり[2]1980年頃まではこれを使用して、川崎競馬開催日に京急川崎から当駅止まり及び小島新田行の列車が交互に運転されていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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