大崎駅
西口(2016年6月)
おおさき
?saki[* 1]
Osaki[* 2]
OSK
所在地東京都品川区大崎一丁目21-4.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分11秒 東経139度43分42.8秒 / 北緯35.61972度 東経139.728556度 / 35.61972; 139.728556
大崎駅(おおさきえき)は、東京都品川区大崎一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京臨海高速鉄道(TWR)の駅である。
JR東日本と東京臨海高速鉄道の共同使用駅で、JR東日本が駅管理を行う。 JR東日本の各線(後述)と東京臨海高速鉄道のりんかい線が乗り入れている。りんかい線は当駅を終点としている。このうち、JR東日本の駅には「OSK」のスリーレターコードが付与されている。 当駅に乗り入れているJR東日本の路線は、線路名称上は山手線のみである。ただし、東海道本線の支線(通称「品鶴線」)と接続する大崎支線と旧蛇窪信号場および旧目黒川信号場までも当駅構内の扱いとなっている。運転系統としては次の4系統が停車し、旅客案内ではそれぞれ別路線として扱われている。 当駅は、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
乗り入れ路線
JR東日本:各線(後述)
東京臨海高速鉄道: りんかい線 - 駅番号はR 08。
山手線:電車線を走行する環状線としての山手線電車 - 駅番号はJY 24。
埼京線:新宿駅方面の山手貨物線を走行。りんかい線、東海道貨物線経由で羽沢横浜国大駅から相鉄線との相互直通運転を実施 - 駅番号はJA 08。
湘南新宿ライン:山手貨物線と品鶴線武蔵小杉駅方面を直通運転 - 駅番号はJS 17。
相鉄線直通列車:山手貨物線・品鶴線・東海道貨物線を経由し、新宿駅方面と相鉄線とを相互直通運転する系統、当駅から新宿方は埼京線列車の扱いで運行
歴史大崎駅周辺の白黒空中写真(1963年6月26日撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
1894年:後の大崎駅(日本鉄道品川線)と東海道線大井聯絡所(大井町駅)との間を短絡する軍用連絡線が作られた。この連絡線は一般の貨物列車にも使われた。
1901年(明治34年)2月25日:日本鉄道品川線の駅として開業。当時は島式ホーム1面2線だった。
8月1日:上記の連絡線は品川線の支線となった。
1902年(明治35年)10月15日:貨物の取り扱いを開始。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
1915年:大井工場が開業。
1916年:大井町駅との間の連絡線の通常の列車の通行を終了。
1934年:東海道貨物線(品鶴線)と山手貨物線を短絡する大崎支線が開通。
1945年(昭和20年)5月24日:太平洋戦争中に空襲に遭い、ホーム全焼。
1965年(昭和40年)7月:目黒川信号場と蛇窪信号場を、当駅構内に統合。