大島 賢治(おおしま けんじ、1964年12月30日[1] - )は、東京都小金井市出身[1]のドラマー。忌野清志郎 & 2・3'SやTHE HIGH-LOWSのメンバーとしても知られる。現在はセッションドラマーや音楽プロデューサー・作曲家・アレンジャーとしても活動中。[2][3]
愛称は「おーちゃん」。サッカー好き。[4]使用機材やグッズにはイニシャルから「KO」ロゴが使用される。[2] 1985年自身のバンドやザ・シャムロックにドラムとして活動。[1]ミュージシャン活動の傍らTHE BLUE HEARTSが所属していた音楽事務所ジャグラーに社員として在籍。同バンドのアルバム『HIGH KICKS』以降、ディレクターを務めた。[5] 1991年、忌野清志郎 & 2・3'Sを結成。ジョニー・サンダースの追悼ライブ(川崎クラブチッタ)のために結成したバンドで、メンバーは清志郎 (ボーカル)、山川のりを(ギター/元ザ・コーツ)、中曽根章友(ベース)、大島賢治(ドラム)。その後も恒常的に活動した。[6] 1995年、真島昌利に誘われてロックバンドTHE HIGH-LOWSのドラマーとして活動する。2005年、THE HIGH-LOWSが活動休止(事実上は解散状態)。[2] 2006年からは、三宅伸治BAND等においても活動している。[7] 2011年3月9日、初のソロアルバム「1ST MINI」をリリース。[7] 2012年5月16日、以前から交友があった平出悟(UVERworld,ONE OK ROCK等のプロデューサー)と共にプロデュースしたシシド・カフカがデビュー。 現在は藤井フミヤやF-BLOODなどの様々なアーティストのプロデュース、ドラマーとしてライブやレコーディングに参加。また作曲家、アレンジャーとしても活動している。
経歴
主な活動[2]
REC/LIVEサポート
主なアーティスト(※アイウエオ順)
?塚英彦(ホンジャマカ)
INORAN (LUNA SEA)
?田長生
石橋凌(ARB)
KOZZY IWAKAWA(マックショウ、THE COLTS)
ウルフル ケイスケ(ウルフルズ)
梅津和時
FTISLAND
F-BLOOD
加藤和樹
北川悠仁 (ゆず)
木村充輝(憂歌団)
近藤房之介
斉藤光浩(BOWWOW)
シシド・カフカ
Tommy&The Bonjaskys(=西園寺瞳)(氣志團)
中村耕?(J-WALK)
花?裕之(ルースターズ)
藤井フミヤ
藤井尚之(チェッカーズ)
BEGIN
サウンドプロデュース/楽曲提供/アレンジ
主なアーティスト(※アイウエオ順)
ALvino
FTISLAND
F-BLOOD
加藤和樹
KANIKAPILA
城南海
ししとう
シシド・カフカ
2丁拳銃
VERSION10
藤井フミヤ
ワンダーウィード
脚注[脚注の使い方]^ a b c “【大島賢治】プロフィール(年齢)
^ a b c d “PROFILE
表
話
編
歴
THE HIGH-LOWS
甲本ヒロト - 真島昌利 - 調先人 - 大島賢治 - 白井幹夫
シングル
ミサイルマン - グッドバイ - スーパーソニックジェットボーイ - 胸がドキドキ - 相談天国 - ロッキンチェアー - Happy Go Lucky - 月光陽光 - 千年メダル - 真夜中レーザーガン - ローリング・ジェット・サンダー - 罪と罰 - ハスキー(欲望という名の戦車) - 青春 - FLOWER - 十四才/フルコート - ニューヨーク - いかすぜOK - Too Late To Die - 一人で大人 一人で子供/俺たちに明日は無い - 夏なんだな - 日曜日よりの使者 - 荒野はるかに/ズートロ (69バージョン) - 砂鉄 - スパイダー・ホップ - サンダーロード