大山駅_(東京都)
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大山駅
南口(2015年9月)
おおやま
Oyama

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所在地東京都板橋区大山町4-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度44分54.2秒 東経139度42分9.3秒 / 北緯35.748389度 東経139.702583度 / 35.748389; 139.702583座標: 北緯35度44分54.2秒 東経139度42分9.3秒 / 北緯35.748389度 東経139.702583度 / 35.748389; 139.702583
駅番号TJ04
所属事業者東武鉄道
所属路線■東上本線
キロ程3.0 km(池袋起点)
電報略号オヤ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-44,307人/日
-2022年-
開業年月日1931年昭和6年)8月25日
テンプレートを表示
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}北口(2004年11月)臨時口(東口)(2004年11月)ホーム(2008年4月)

大山駅(おおやまえき)は、東京都板橋区大山町にある東武鉄道東上本線である。駅番号はTJ 04。
駅名の由来

江戸時代頃、相模国大山阿夫利神社に参詣することを「大山詣り」といった。当時、志村板橋宿赤羽王子方面から田無府中を経て大山に向かう人が多く、その道筋を「大山街道富士街道)」といい、板橋宿近辺からこの辺りに街道が伸びていたことから、また、現在の東京都健康長寿医療センターの辺りにかつて広い丘があり、それを「大山」と呼んでいたことから、という二つの説がある[1][2][4]。このように大山と呼ばれるようになった地域付近で1931年(昭和6年)に東上鉄道の駅として開業したのが大山駅である[3]
歴史

1931年昭和6年)8月25日:開業。

1977年(昭和52年):第14号踏切が地下道となり除却され、ホーム有効長を10両編成対応に延長。

2009年平成21年)3月:エレベーターを新設。多機能トイレを上りホームに移設。

2011年(平成23年)3月17日:TJ 04の駅ナンバリングを導入。

2019年令和元年)12月20日:連続立体交差事業の都市計画が決定[5]

2021年(令和3年)12月20日:国土交通省から都市計画事業の認可を取得[6]

2022年(令和4年)7月28日:連続立体交差事業に着手[7]

2030年(令和12年)度:連続立体交差事業完了予定[8]。国土交通省関東運輸局の令和元年度統計資料によると、2032年3月(2031年度)の予定となっている[9]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅

かつてはホームの前後に踏切があった関係で、ホーム有効長は6両編成分であった。そのため8両編成の電車が停車する際には2両分はみ出すので、「大山対策車」という編成が用意され、ホームからはみ出す2両はドアカットを行った。10両編成はドアカットが行われていた当時、運行されていなかった。その後、池袋方面(現在のホームのほぼ中央に位置する)の踏切が地下道となったのに伴い解消された。

改札口は全部で3か所である。

下りホーム(1番線、成増方面)側

南口 - 成増方面(先頭1?2号車付近)に位置

東口 - ホームほぼ中央(4?6号車付近)に位置

このうち東口には自動券売機自動精算機がない。かつては臨時口扱いで、営業時間も「7時から22時まで」となっていたが、2022年10月より終日運用となっている[10]

上りホーム(2番線、池袋方面)側

北口 - ホームほぼ中央(4?6号車付近)に位置

反対側のホームにある改札口へ行く際は、上下ホーム成増方面の階段をのぼった先の跨線橋か、または南口改札口付近(下りホーム)と上りホームを連絡するエレベーターと跨線橋[11]を利用する。また、北口と東口は改札外側の地下道で結ばれているため、それぞれの改札口出口から逆側の出口へ行くことができる。

売店は南口の改札外側に存在する[12]。南口改札外側には名代富士そば[13]が出店していたが、2016年1月末で閉店し、現在は別の立ち食いそばの店舗が入居している。

東武池袋駅管区傘下の駅長配置駅で、中板橋駅を管理する。
のりば

番線路線方向行先[14]
1 東上線下り川越方面
2上り池袋方面

発車ベル

東上線の他の中間駅では順次発車メロディが導入されているが、当駅では未だに発車ベルが使用されている。
利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は44,307人である[15]

各年度の1日平均乗降・乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[16]年度1日平均
乗降人員[17]1日平均
乗車人員[18]出典
1978年(昭和53年)53,412
1990年(平成02年)26,819[* 1]
1991年(平成03年)27,563[* 2]
1992年(平成04年)27,501[* 3]
1993年(平成05年)26,899[* 4]
1994年(平成06年)53,97325,923[* 5]
1995年(平成07年)25,519[* 6]
1996年(平成08年)24,893[* 7]
1997年(平成09年)24,405[* 8]


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