ストレイテナー
出身地 日本
ジャンルオルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
パワー・ポップ
ポスト・パンク
エレクトロニカ
活動期間1998年 -
レーベルghost records
ストレイテナー(STRAIGHTENER)は、1998年に結成された日本のオルタナティヴ・ロックバンド。ghost records(自主レーベル)、Virgin Music所属。略称は「テナー」。
バンド名には「真っ直ぐにする人」という意味がある[2]。
目次
1 概要
2 メンバー
3 来歴
4 エピソード
5 ディスコグラフィー
6 ミュージックビデオ
7 主なライブ
7.1 ワンマンライブ・主催イベント
7.2 出演イベント
8 その他の活動
8.1 インターネット
8.2 ラジオ
8.2.1 インターネットラジオ
8.2.2 テレビドラマ
8.3 スチル
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク
概要
1998年に、中学生時代からの幼馴染であったホリエアツシ(ボーカル・ギター)とナカヤマシンペイ(ドラムス)を中心に結成。当初二人体制だったのは、ジョン・スペンサーを励みに、ベースレスでも良いライブは出来るという考えがあったからだという[2]。主に渋谷、下北沢、新宿、八王子などでライブ活動を行う。
ストレイテナーという名前で東京で活動しだしたのが1998年だが、活動としては長崎市内の中学校で同級生であったホリエとナカヤマで「バンドやろうか」というところから始まっている。いつからどこから始まっているのかは覚えていない。おそらく13歳の頃で、最初からオリジナル曲をやっていた。その曲は「Rainy Street」というラブソングで、片思いを歌っている。雨に打たれているような歌詞のよう。当時はオルガンを弾きながら歌っていた。
2003年10月16日にシングル「TRAVELING GARGOYLE」でメジャーデビュー。
2004年に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、2006年には「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演を果たす。2009年には初の日本武道館ライブを行った。
当初はホリエとナカヤマの2人体制で活動していたが、2003年にベースの日向秀和(元ART-SCHOOL)がサポートとして参加し、翌年の2004年に加入。2008年には同じく元ART-SCHOOLの大山純がギターとして加入し、現在は4人体制である。
2012年10月、15枚目のシングル「From Noon Till Dawn」がテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』のオープニングテーマに起用される。ドラマの主題歌としてのタイアップは、これが初めてとなる。
2017年8月 オフィシャルモバイルファンクラブサイト「テナモバ」を開設。フリーコンテンツと有料会員コンテンツあり。iOS及びAndroidのみ対応。[3]
2017年9月 公式LINEアカウントとLINE BLOGを開設[4]。
トークには、2017年10月17日からナカヤマシンペイが毎日投稿。自身が友達追加している公式アカウント(女優やアイドル)からトークへ投稿があると嬉しかったため、自分もやることにしたとのこと。
同じく、2017年10月25日から大山純が毎日投稿、今日は○○の日を紹介している。11月ころから「twitterには…」と自身のtwitterにも投稿し始め、途中からLINE関連投稿は「#ストレイテナー公式LINEより」が付けられている。○○の日は、1年は続けると宣言している。
BLOGには主にLIVEの写真が投稿されている。
2017年夏頃からライブでの並びを変更。「B.日向(手前)-Dr.ナカヤマ(奥)-G.大山(奥)-Vo.G.ホリエ(手前)」であったが、ホリエがセンターの「B.日向(手前)-Dr.ナカヤマ(奥)-Vo.G.ホリエ(手前)-G.大山(手前)」になった。ライブでホリエがステージ端からお客さんを煽ってもあまり盛り上がらないため、とのこと。
メンバーホリエアツシ:Vo/Gt/Key
ほりえ あつし(1978年7月8日 - )
長崎県長崎市出身。ほとんどの楽曲で作詞作曲を手がけている。また、FULLARMOR、entとしても活動している。
詳細は「ホリエアツシ」を参照ナカヤマシンペイ:Dr/Cho
なかやま しんぺい(1978年5月9日 - )
長崎県長崎市出身。左利き。通称「シンペイテナー」。使用ドラムのメーカーはPearl。多くの楽曲でコーラスを担当している。
5歳上の姉と2歳下の妹がいる。
中学の部活はホリエアツシ共に水泳部。
海星高等学校出身。友達もおらず男子校であったが彼女はいた。
THE PREDATORSでも活動していたが、2008年多忙のため脱退。山賊で多忙だったと2018年に明かしている。
2009年に大山と共にサイド・プロジェクトanother sunnydayを始動。2011年にメンバーが加入し、バンドとして活動していたが、2017年に脱退。
絵が得意でジャケットデザインも手掛けている。バンドの作品でイラストレーターとしてクレジットされている中山美六堂の正体は彼である(近年は本名で紹介されている)。また、山賊名義[5]で執筆したウェブコミック『やさぐれぱんだ』は二度にわたり映像化された。
モンスターハンターシリーズの愛好者であり、シリーズの総プレイ時間は1000時間を越えるという[6]。2012年5月4日に開催されたイベント「モンハンぴあ感謝祭 ?運と実力を兼ね備えたハンターは誰だ!??」での、2人1組でのタイムアタック形式で行われた芸能人同士の対戦では、SCANDALのMAMIとチーム「ギターとドラム」として出場し、準優勝という成績を残している[7]。
以前は長髪がメインだったが、現在は若干短めの髪型になっている。髪はバンドのヘアメイク担当の人に切ってもらっており、自身が長髪だったということもあって、10年近くも美容室というものに行っていないという[8]。
AKB48のファンであるようで、自身のtwitterでもAKBについて触れることがある[9][10]。冗談か本当かは不明だが、前述の髪型についても「ちなみに今の髪形は光宗公の画像を見せて こんなんにしてください と言って完成しました」という発言がある[11]。
インディーズ時代から長らくドラムセットはクラッシュ2枚ライド1枚のいわゆる3点セットを愛用していたが、最近はチャイナシンバルを1枚加えたドラムセットとなっている。
右肩と両足の脹脛に刺青を入れている。
日向と大山との間ではイフリートと呼ばれていた。
another sunnydayのMVで女装を披露したこともある。
2017年11月 Zantoの活動を開始。