おおみやそん
大宮村
廃止日1956年2月20日
廃止理由編入合併
大宮村 → 西大寺市
現在の自治体岡山市、瀬戸内市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陽地方)
都道府県岡山県
郡邑久郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口2,048人
(国勢調査、1955年)
隣接自治体牛窓町、邑久町、西大寺市
大宮村役場
所在地岡山県邑久郡大宮村大字下阿知
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大宮村(おおみやそん[1][2])は、岡山県邑久郡にあった村。現在の岡山市東区、瀬戸内市の一部にあたる。 高雄山から報恩山にかけての南麓一帯、硫黄山の南方一帯に位置していた[2]。 延喜式に記載の名神大社阿仁神社による[2]。
地理
歴史
1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、邑久郡宿毛村、下阿知村、上阿知村、千手村、藤井村が合併して村制施行し、大宮村が発足[1][2]。旧村名を継承した宿毛、下阿知、上阿知、千手、藤井の5大字を編成[2]。
1954年(昭和29年)10月1日、大字宿毛(一部、南部地域)を西大寺市に編入[1][2]。
1955年(昭和30年)3月31日、大字千手(一部、東部地域)を牛窓町に編入[1][2]。
1956年(昭和31年)2月20日、西大寺市に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
産業
農業[2]
交通
県道
岡山県道28号岡山牛窓線
岡山県道234号東片岡宿毛線
岡山県道229号上阿知本庄線
名所・旧跡
安仁神社[2]
脚注^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』20頁。
^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』75-76頁。
参考文献
角川日本地名大辞典 33 岡山県
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
岡山県の廃止市町村一覧