大安寺川
水系一級水系 木曽川
種別一級河川
延長2.3[1] km
水源各務原市鵜沼
河口・合流先木曽川(各務原市鵜沼古市場町)
流域岐阜県
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岐阜市周辺主要河川の位置関係図
大安寺川(だいあんじがわ)は、木曽川水系の一級河川。岐阜県各務原市を流れる。木曽川本川に合流する1次支川[2][3]。 大安寺川・概略図 岐阜県各務原市鵜沼西町付近を水源とし[1]、各務原市鵜沼古市場町付近で木曽川に合流する。河川の延長が2.3kmと短く流域面積も小さいため、常時流量は少ない。かつては上流域で宅地開発が進んだことや農業用水の取水の影響により、水が全く無いこともあったという。1990年代後半からの改修工事のさい、植生護岸による多自然型川づくりが行なわれ、自然の豊かな河川となった。 水源から鵜沼大安寺町にかけては、大安寺川ホタルの里としてビオトープが整備され、ゲンジボタルの生息地があり保護されている。毎年6月上旬?下旬に「大安寺川ホタル祭り」が開催される。
概要
各務原市鵜沼西町付近
国道21号鵜沼バイパス(大安寺川橋)
岐阜県道95号(城見橋)
主な橋
大安寺大橋(旧国道21号)
大安寺川橋(国道21号(鵜沼バイパス))
鳥居之本橋
権現橋
薬研橋
常国寺橋
天王橋
城見橋(岐阜県道95号芋島鵜沼線(木曽川街道))
脚注^ a b 岐阜県 (2021年4月1日). “河川調書
^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)
表
話
編
歴
木曽川水系の河川(括弧書きはより次数が大きな支川、多数ある場合は※印を付して別項目で記載)
一級河川
松川
揖斐川※
鍋田川(鍋田川東支川)
北派川(新境川)
南派川
郷瀬川(新郷瀬川)
大安寺川
迫間川
可児川※
加茂川(寿後川)
飛騨川※
沢尻川
中野方川(力石川)
千田川
和田川(柏ケ根川)
阿木川※
千旦林川(坂本川)
一之瀬川
付知川※
山の田川
中津川(四ツ目川・後田川・前川)
落合川(湯舟沢川・島田川・牧沢川)