公益財団法人大学コンソーシアム京都
Consortium Universities in Kyoto
大学コンソーシアムが入るキャンパスプラザ京都
団体種類公益財団法人
所在地京都市下京区東塩小路町939キャンパスプラザ京都内
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度59分11秒 東経135度45分21秒 / 北緯34.98639度 東経135.75583度 / 34.98639; 135.75583
公益財団法人大学コンソーシアム京都(だいがくコンソーシアムきょうと)とは、日本の京都府京都市周辺に所在する大学によって構成された公益財団法人[1]。
京都駅前のキャンパスプラザ京都に事務局がおかれ、全国の大学連携組織のさきがけとなった団体で、その規模も最大である。なお、全国の大学連携組織のとりまとめを行う全国大学コンソーシアム協議会の事務局も大学コンソーシアム京都におかれている。
京都市内の私立大学間で単位互換制度を広く実施するため発足した「京都・大学センター」が母体となっており、設立にあたっては自治体の京都市がバックアップをおこなった。はやくから社会人のための単位取得プラン「京(みやこ)カレッジ(2006年度まではシティー・カレッジ)」や、インターンシップ事業、教職員研修(FD / SD)事業、産学連携事業もおこなっている。
2020年時点で、国立大学法人や行政、財界団体をふくめ54団体が加盟する組織体である[2]。
沿革
1993年(平成5年):京都市が「大学のまち・京都21プラン」を策定する。
1994年(平成6年):京都・大学センターが発足し、単位互換を開始する。
1995年(平成7年):FDフォーラムを開始する。
1997年(平成9年):シティーカレッジ(現:京(みやこ)カレッジ)を開始する。
1998年(平成10年):財団法人化。財団法人大学コンソーシアム京都へ改称する。
2000年(平成12年):京都駅前に大学のまち交流センター(通称:キャンパスプラザ京都)が完成し、財団事務局を移転する。京都学生映画祭(現:京都国際学生映画祭)、芸術系大学作品展を開始する。
2002年(平成14年):京都の大学「学び」フォーラムを開始する。
2003年(平成15年):京都学生祭典を開始する。SDフォーラムを開始する。
2004年(平成16年):文部科学省特色ある大学教育プログラム(単位互換)採択。
2005年(平成17年):京都学術研究機構設置、文部科学省特色ある大学教育プログラム採択(インターンシップ)。政策系大学・大学院研究交流大会の開催を開始する。
2007年(平成19年):京(みやこ)カレッジを開始する。
2008年(平成20年):文部科学省戦略的大学連携支援プログラム(FD開発、eラーニング)採択。
2009年(平成21年):文部科学省戦略的大学連携支援プログラム(国際連携プログラム)採択。
2010年(平成22年):公益財団法人として認定される。
2011年(平成23年):シンクタンク事業「未来の京都創造研究事業」を開始する。
2012年(平成24年):高大連携事業「Kyotoカタリ場」を開始する。
事業
単位互換事業
生涯学習事業「京(みやこ)カレッジ」
インターンシップ事業
京都の大学情報コーナー、京都ワンキャンパス
実践研究共同教育プログラム
高大連携教育フォーラム
FD(ファカルティ・ディベロップメント)事業
SD(スタッフ・ディベロップメント)事業
京都から発信する政策研究交流大会
研究助成事業
学まちコラボ事業(大学地域連携・創造支援事業)
シンクタンク事業(未来の京都創造研究事業)
国際連携事業
京都地域留学生住宅支援制度
京都学生祭典
京都国際学生映画祭
京都学生芸術普及事業(ArtsBar)
全国大学コンソーシアム協議会
勤労学生援助会
キャンパスプラザ京都の管理運営
加盟団体会員大学の所在地
次に示す会員のほかに賛助会員がある。
大学
大谷大学
京都医療科学大学
京都外国語大学
京都華頂大学
京都看護大学