ノート:垂井線に、このページに関する確認があります。(2021年5月)
確認の要約:垂井線と新垂井線の正式上の扱いについて
大垣駅
JR大垣駅ビル「アスティ大垣」
(2022年1月)
おおがき
Ōgaki
所在地岐阜県大垣市高屋町一丁目[1]
所属事業者東海旅客鉄道(JR東海・駅詳細)
樽見鉄道(駅詳細)
養老鉄道(駅詳細)
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大垣駅(おおがきえき)は、岐阜県大垣市高屋町一丁目にある[1]、東海旅客鉄道(JR東海)・樽見鉄道・養老鉄道の駅である。 JR東海の東海道本線、樽見鉄道の樽見線[2]、養老鉄道の養老線が乗り入れている[1][3]。JR東海道本線に関しては本線と美濃赤坂駅までの支線[4](通称:赤坂支線[5])、関ケ原駅までの支線[4](通称:新垂井線[6])との分岐駅となっている。樽見線は当駅を起点としている。樽見線は1984年までは東海道本線とともに日本国有鉄道(国鉄)の路線であり、樽見鉄道へ転換されて以降も同線の駅はJR(旧国鉄)との共同使用駅となっている。 JR東海の駅にはCA77[1]、樽見鉄道の駅にはTR01の駅番号が設定されている。 以下、東海道本線美濃赤坂駅までの支線については、案内上の名称である「美濃赤坂線」と、関ケ原駅までの支線については通称名の「新垂井線」と記述する。
概要
歴史
JR東海
1884年(明治17年)5月25日:官設鉄道(のちの国鉄・JR)関ケ原駅 - 当駅間延伸に伴い[8]、駅開業[1][9][10]。一般駅[10]。
1887年(明治20年)1月21日:官設鉄道が当駅から加納駅(現在の岐阜駅)まで延伸[8]。
1891年(明治24年)10月28日:濃尾地震により本屋全壊[11][12]
1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる[8]。
1940年(昭和15年):国鉄駅舎改築。
1983年(昭和58年)4月1日:国鉄のホーム案内放送を自動化[13]。
1984年(昭和59年)
1月10日:車扱貨物を近畿日本鉄道線連絡のものに限定。なお、オーミケンシ・帝国繊維・東邦テナックスの大垣工場への専用線はこの頃まであった。
12月7日:駅舎改築工事のため、仮駅舎を使用開始[14]。
1985年(昭和60年)12月7日:橋上駅化[15]。これに伴い、それまで北改札口と南改札口とを結んでいた跨線橋が、北口と駅本屋とを結ぶ自由通路となり、また駅前南側のロータリーも作り直された。それまでの北口改札の建物は『PIER BURGER』など数回店舗が入居するもやがて倉庫となる。なお、ほぼ同時期に養老線駅舎も改築。
1986年(昭和61年)