大垣競輪場
基本情報
所在地岐阜県大垣市早苗町1-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度21分41秒 東経136度37分42.4秒 / 北緯35.36139度 東経136.628444度 / 35.36139; 136.628444
大垣競輪場(おおがきけいりんじょう)は岐阜県大垣市にある競輪場。施設所有および主催は大垣市。競技実施はJKA中日本地区本部中部支部。 大垣競輪場は、大垣市が戦災復興事業の推進と、自転車工業の振興を目的に、市営グランド跡地に建設したもので、1949年10月に設立が認可され、1952年6月に竣工し開設された。 記念競輪(GIII)として『水都大垣杯』が近年まで毎年5月に開催されていたが、時期移動で2011年より11月に開催され、2014年からは10月に開催され、2021年からは3月[注 1]に開催されている。なお2005年までは『麋城賞』の名称で開催されていた。 過去には1972年にオールスター競輪が、1982年に日本選手権競輪が、1994年・1999年・2004年・2009年に全日本選抜競輪が、2019年にウィナーズカップがそれぞれ開催された。 マスコットキャラクターは大垣の「垣=カキ」に因んだ柿の「かきじゃん」で、それにちなんで「かきじゃんカップ」が行われている。 2004年4月より2015年3月までCS放送のスポーツ専門チャンネルのEXスポーツにおいて「ケイリンライブ!」(2012年9月までの番組名は「ケイリンライブ!282(ツーパーツー)」)の放送を行っていた。 トータリゼータシステムは富士通フロンテックを採用しており、2016年4月2日からは重勝式車券にあたるKドリームスの発売が行われるようになった。 締め切り前BGMは、バリー・マニロウのコパカバーナをアレンジしたもの。 2017年7月17日の開催より全国で10場目となるミッドナイト競輪が実施されている[1](それまでは玉野競輪場を借り上げて実施していた[2]。なお、ほかに岐阜市、福井市が当競輪場を借り上げて開催することもある)が、ナイター競輪は実施していない。 400mを使用している。クセのない標準的なバンクで、脚質的な有利不利はほとんどない。隣の岐阜競輪場をモデルに造られているため、バンクの内側には池があり、選手入場用の通路として橋が掛けられている。なお池があることから「バンクの重さ」については注意が必要。 年優勝者登録地
概要
バンク
バンク
観客席
電光掲示板
外向場外発売所
歴代記念競輪優勝者
2002年西郷剛
2003年山田裕仁岐阜
2005年小倉竜二徳島
2006年荒井崇博佐賀
2007年村上博幸京都
2008年山田裕仁岐阜
2010年山口富生
2011年武田豊樹茨城
2012年志智俊夫岐阜
2013年平原康多埼玉
2014年石井秀治
2015年深谷知広愛知
2017年3月小松崎大地福島
2017年11月村上博幸京都
2019年宮本隼輔
2021年平原康多[注 2]埼玉
2022年
2023年3月犬伏湧也徳島
2023年6月浅井康太三重
2024年
※1節4日間制開催となった、2002年4月以降の歴代記念競輪優勝者を列記。
ホームバンクとしている主な選手
山田裕仁 - 2014年引退
山口幸二 - 2012年引退
山口富生
吉村和之
松岡篤哉
竹内雄作
橋本英也
山口拳矢
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 2023年度は6月、2024年度は12月に行われる。
^ 2021年は、1着で入線した浅井康太(三重)の失格による繰り上がり。
出典^ ⇒大垣競輪におけるミッドナイト競輪の開催について - KEIRIN.JP 2017年3月21日
^ ⇒玉野ミッドナイト競輪出足順調 3日間で売り上げ3.8億円に - 山陽新聞 2016年1月17日
外部リンク
⇒大垣けいりん
大垣けいりん (@ogakikeirin) - X(旧Twitter)
大垣けいりんチャンネル - YouTubeチャンネル
現存