大垣ミナモ
基本情報
正式名大垣ミナモソフトボールクラブ
創設年2010年
所属リーグ
リーグJDリーグ東地区
本拠地
本拠地 岐阜県大垣市
組織
GM栗山利宏
監督門松浩孝
成績
2023東地区8位
獲得タイトル
全日本総合選手権優勝 (0回)
なし
国民体育大会優勝 (0回)
なし
外部リンク
⇒公式サイト0/0公式Twitter
大垣ミナモソフトボールクラブ（おおがきミナモソフトボールクラブ、英: Ogaki Minamo Softball Club）は、岐阜県大垣市を拠点とする女子ソフトボールチーム。JDリーグ所属。 2010年2月、2年後に開催される岐阜国体（成年女子）への出場を見据えて創設された。チームの立ち上げに際し、増淵まり子、伊藤良恵、藤本索子などの元オリンピック選手を獲得した[1]。 国体終了後もレガシーとしてチームは存続している[2]。2013年に日本リーグ加盟。2022年からJDリーグ東地区所属。 ミナモは、岐阜県のマスコットキャラクター。岐阜県内を流れる清流の水面に住む妖精をイメージしている[2]。 JDリーグにおける唯一のクラブチームで、地域密着型として岐阜県のシンボルスポーツチームのリーダー的存在となっている[2]。選手は大垣市内の複数の企業・団体（西濃運輸、太平洋工業、イビデン、神鋼造機、サンメッセ、矢橋ホールディングス、JAにしみの、大光、日本耐酸壜工業、大垣共立銀行、大垣西濃信用金庫）に所属する。 練習及び試合は主に岐阜県大垣市の浅中公園、大垣市北公園野球場で行っている。 日本リーグに加盟した2013年から、JDリーグ創設前の最終シーズンとなった2021年までの戦績。 年度所属リーグ総合順位試合勝敗分リーグ順位全日本総合備考 ポジション#名前年齢身長投打出身校備考
概要
歴史
2010年 - 2年後に開催の岐阜国体（成年女子）への出場を見据え創設[2]
2013年 - 日本リーグ加盟
2017年 - 日本リーグ2部優勝、初の1部昇格を決める
2022年 - JDリーグ創設に伴い、同リーグ東地区に所属となる
成績
日本リーグ戦績
2013日本リーグ2部HS4位[注 1]125704位[注 2]2回戦
2014日本リーグ2部3位1210201位[注 2]2回戦
2015日本リーグ2部2位1210201位[注 2]2回戦
2016日本リーグ2部3位129301位[注 2]2回戦
2017日本リーグ2部1位1210201位[注 2]1回戦1部リーグ昇格決定
2018日本リーグ1部12位22517012位2回戦2部リーグ降格決定
2019日本リーグ2部2位1211101位[注 2]-
2020日本リーグ2部[注 3]1位7610-開催中止[注 4]1部リーグ昇格決定
2021日本リーグ1部10位22814010位ベスト8
JDリーグ戦績JDリーグ-296230東8位ベスト4
選手・スタッフ2023年4月現在[3]
選手
投手17浅井茉琳25歳160cm右・左聖霊高→日本体育大
18三堀茉莉愛19歳厚木商業高新加入、外野手兼任
26エレン・ロバーツ
47中山日菜子25歳160cm左・左宇都宮文星女子高→日本体育大
捕手2長井美侑26歳165cm右・右東海学園高
25岩月優衣19歳清水ヶ丘高新加入
29桒原伊代20歳163cm右・左神村学園伊賀高
内野手1鈴村二千花24歳鳥取城北高→日本福祉大学新加入
3小林綾実23歳とわの森三愛高→園田学園女子大学新加入
6近本和加子25歳161cm右・右神戸野田高→日本体育大
10須藤麻里子 26歳165cm右・右向陽高→日本体育大主将
11内田小百合25歳168cm左・左埼玉栄高→日本体育大
16西野希美26歳157cm右・左福岡大附属若葉高→環太平洋大
22黒木海月20歳155cm右・左都城東高
23小西陽菜19歳金沢高新加入
36殿井綾25歳164cm右・左和歌山北高→大阪大谷大
外野手4井上美樹21歳神村学園高等部 伊賀新加入
5大谷聖良24歳158cm右・右東海学園高→東京女子体育大
7舟橋花保26歳157cm右・左神戸野田高→中京大
9山口涼香25歳163cm右・左香ヶ丘リベルテ高→園田学園女子大
21伊藤梨里花25歳169cm右・右豊丘高→東海学園大
24宮田遼香25歳篠ノ井高→日本福祉大学新加入
監督・コーチ
監督30門松浩孝--
コーチ31大塚友紀31歳--本巣松陽高→岐阜協立大
歴代所属選手「Category:大垣ミナモソフトボールクラブの選手」も参照
投手
増淵まり子 (2010 - ?) - シドニーオリンピック代表
エレン・ロバーツ
シエラ・ハイランド (2022) - 東京オリンピック代表
内野手
伊藤良恵 (2010 - ?) - シドニー・アテネオリンピック代表
藤本索子 (2010 - ?) - 北京オリンピック代表
