大喜利_(笑点)
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本項では、日本テレビの『金曜夜席』及び『笑点』と関連番組『BS笑点』『笑点Jr.』で放送される大喜利コーナーについて記載する。
概要

大喜利は原則として演芸の後に行われるが、稀に放送時間全てを大喜利に充てた拡大版を放送することもある。また、不定期に前述の拡大版で日本テレビのアナウンサーや若手噺家などゲストを招いて、笑点メンバーらと対抗形式やペア形式で大喜利を行う特別企画も放送されている[注 1]

初代司会者の立川談志から4代目司会者の5代目圓楽の就任当初の1983年3月ごろまではCMが終わって画面が切り替わった時点で既にメンバー全員が板付き(座っている)状態で挨拶が始まっていたが、1983年4月頃以降は当時ディレクターだった飯田達哉の提案により[1][2]落語家が公演の際に舞台上に上がる時の動きを踏襲した演出が導入され、笑点のオープニング曲を出囃子として、曲に合わせて上手からメンバーらが1人ずつ入場するようになった。現在(2024年4月以降)では、小遊三一之輔たい平晴の輔好楽宮治の順に登場する[注 2][注 3]。メンバーが座り、一旦全員の姿が映された後で司会者(現在は6代目司会者の春風亭昇太)が入場し[注 4]、席に着いて大喜利が始まるようになった[注 5]。『リモート大喜利』でも当初はこの演出が踏襲されていたが、収録が舞台上に移行した2020年7月26日放送分から11月15日放送分(リモート形式が終了してから当面の間)までは省略されていた。

大喜利開始の際に司会者が「皆様方のご挨拶からどうぞ」と言って、続いて大喜利メンバーが下手側から順番に20秒から30秒ほどの短めの挨拶を行う[注 6]。この時にメンバーが出演する寄席やイベント、自身が出版・発売した書籍や商品などの告知を行うケースがある。その後、座布団運びの短めの挨拶となる。メンバーの挨拶が一通り終わると、司会者は「良い答えには座布団を与え、悪い答えには座布団を没収」という基本的なルールの説明を発表してから本題に入る。

ごくまれに大喜利の最中に不自然な座布団の増減が見られることがあるが、これは時間調節や下ネタなどの関係でその回答がカットされることがある事情による[注 7]。答えを考えるために動きのない時間も生じるため、実際の大喜利の収録にはテレビ放送の2?3倍の時間がかかっている。

最後の問題(通常は3問目)が終わると司会者が締めの言葉を述べ、出演者全員が客席に向かって一礼する姿が映し出されて大喜利は終了する。

2016年以前は毎年11月ごろになると、大喜利終了後に笑点メンバーが週替わりで翌年の『笑点暦』の告知を行っていた(1976年昭和51年)版が最初)。2017年以降は形式が変更され、メンバーの1人が最初の挨拶の際に1度だけ告知をするようになった。
ルールの起源

大筋は創設者である立川談志が考えたとする話が広く知られている[3][4]。しかし、座布団を使うという点に関して言えば、実際にはのちにチーフプロデューサーを務めた小暮美雄が考案している。小暮によれば、以下のような経緯である。

アトラクションとしての大喜利は番組開始以前から存在し、寄席やテレビでも行われていた。悪い答えのペナルティとして、あたかも羽子板遊びのように「顔にを塗る」ということなどが行われていた。


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