大和小田急建設株式会社
Daiwa Odakyu Construction Co., Ltd.種類株式会社
市場情報東証1部 1834
1962年11月1日 - 2015年7月29日
本社所在地 日本
〒160-8377
東京都新宿区西新宿4丁目32-22
設立1939年1月26日
業種建設業
代表者代表取締役社長 金久保篤司
資本金10億86百万円
売上高665億33百万円（2015年3月期）
純資産150億83百万円（2015年3月）
総資産561億63百万円（2015年3月）
従業員数792人（2015年3月）
決算期3月31日
主要株主大和ハウス工業 100%
関係する人物野村専太郎（野村組創業者）
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大和小田急建設株式会社（だいわおだきゅうけんせつ）は、かつて存在した大和ハウス工業傘下の建設会社。

株式会社野村組として設立され、後に小田急グループに参画。鉄道関連の受注、公共土木等実績あり。新宿南口の商業ビルFlags（フラッグス）建築も手がける。

2008年4月1日に筆頭株主が小田急電鉄から大和ハウス工業へ移動し、2015年8月1日に大和ハウス工業の完全子会社となった。

2015年10月1日、同じく大和ハウス工業の完全子会社である株式会社フジタに吸収合併され、解散した。
沿革

1869年10月1日 - 創業。

1939年1月26日 - 会社組織に改組し、株式会社野村組を設立。

1948年7月5日 - 野村工事株式会社に商号変更。

1962年11月1日 - 東京証券取引所2部に上場。

1971年11月1日 - 小田急建設株式会社に商号変更し、小田急グループに参画。

1973年11月1日 - 東京証券取引所1部に指定替え。

2007年12月10日 - 大和ハウス工業との資本・業務提携を発表[1]。

2008年4月1日 - 筆頭株主が小田急電鉄から大和ハウス工業へ移動。大和ハウス工業の持分法適用関連会社となる。同時に鉄道メンテナンス事業を小田急設備へ吸収分割により承継[2]。

2008年10月1日 - 大和小田急建設株式会社に商号変更。

2015年7月29日 - 上場廃止。

2015年8月1日 - 株式交換により大和ハウス工業の完全子会社となる[3]。

2015年10月1日 - 株式会社フジタに吸収合併され、解散[4]。

出典^ “ ⇒資本業務提携に関する基本合意について（資本業務提携および小田急電鉄における子会社異動を伴う株式譲渡に関するお知らせ）”. 大和ハウス工業、小田急建設、小田急電鉄 (2007年12月10日). 2017年8月26日閲覧。
^ “子会社異動を伴う株式譲渡および会社分割に関するお知らせ”. 小田急建設 (2008年2月8日). 2017年8月26日閲覧。
^ “大和ハウス工業株式会社と大和小田急建設株式会社の株式交換契約締結（簡易株式交換）に関するお知らせ”. 大和ハウス工業、フジタ (2015年2月6日). 2017年8月26日閲覧。
^ “大和小田急建設株式会社との経営統合（合併）に関するお知らせ”. フジタ (2015年8月4日). 2017年8月26日閲覧。

外部リンク

大和小田急建設株式会社 - インターネットアーカイブ

小田急建設株式会社 - インターネット・アーカイブ

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典拠管理

NDL: 001213953

VIAF: 521144783105101815356

WorldCat Identities: viaf-521144783105101815356



更新日時:2021年3月14日(日)19:10
取得日時:2021/09/13 19:28