この記事には複数の問題があります。改善
やノートページでの議論にご協力ください。大和ハウス工業株式会社
DAIWA HOUSE INDUSTRY CO.,LTD.
本社(大和ハウス大阪ビル)
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 1925
1963年1月23日上場
略称ハウス(銘柄略称)
本社所在地 日本
本社 〒530-8241
大阪府大阪市北区梅田三丁目3番5号(大和ハウス大阪ビル)
東京本社 〒102-8112
東京都千代田区飯田橋3-13-1
本店所在地〒530-8241
大阪市北区梅田三丁目3番5号
設立1947年(昭和22年)3月4日(株式会社花園工作所)[注釈 1]
業種建設業
法人番号6120001059662
事業内容住宅、建築、リゾート、都市開発
代表者芳井敬一(代表取締役社長CEO兼COO)
香曽我部武(代表取締役副社長兼CFO)
村田誉之(代表取締役副社長)
資本金1616億9920万円
(2020年3月期)
売上高連結:4兆3802億900万円
単体:1兆9751億5000万円
(2020年3月期)
営業利益連結:3811億1400万円
単体:2500億5300万円
(2020年3月期)
純利益連結:2336億300万円
単体:1964億8400万円
(2020年3月期)
総資産連結:4兆6273億8800万円
単体:3兆878億2400万円
(2020年3月期)
従業員数連結:48,831名、単体:16,147名
(2022年3月31日現在)
決算期3月31日
会計監査人EY新日本有限責任監査法人[2]
主要株主日本マスタートラスト信託銀行(9.70%)、日本トラスティ・サービス信託銀行(5.92%)[2]
主要子会社大和ハウスグループの項目を参照
関係する人物石橋信夫
石橋?一
大野直竹
村上健治
樋口武男
外部リンクwww.daiwahouse.co.jp
テンプレートを表示
大和ハウス工業株式会社(だいわハウスこうぎょう)は、大阪府大阪市北区梅田三丁目に本社を置く住宅総合メーカー。日経平均株価およびTOPIX Large70、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[3][4][5]。 創業者の石橋信夫が戦時中に捕虜としてソヴィエト連邦に連行され、シベリアの強制収容所にて、極寒の地で過酷な労働の日々を送った経験から、帰国後に生活する上での「衣・食・住」三要素の「住」の重要性を認識し、どんな時でも「すぐに建てられる丈夫な住宅」を普及させるべく、事業を開始する。 1959年(昭和34年)にプレハブ住宅(工業化住宅)を日本で最初に世に送り出し、住宅建設の常識を覆した。付加断熱(充填断熱と外張り断熱の併用断熱工法)などを標準採用した「xevo」ブランドを2006年(平成18年)に発表。フレームの強度を強化などした「xevo」ブランドを新たに2007年(平成19年)に発表した。 住宅(鉄骨・木質)を中心に、マンション・アパート・リゾートホテル・ビジネスホテル・ゴルフ場などを事業展開しており、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}一時期[いつ?]は「総合生活産業」を前面に押し出していた。2001年4月に子会社の大和団地を吸収合併した。二酸化炭素排出削減のための省エネルギー技術、敷地緑化や風力発電事業、排水の浄化など、環境管理に取り組んでいる。その一環として1997年から環境マネジメントの国際規格であるISO14001の認証取得に取り組んでおり、現在[いつ?]は全ての工場(全国13箇所)と生産関係部門が認証を取得した。 経費削減による広告費の削減のため、1998年(平成10年)4月から翌年6月まで提供クレジットを出さずにテレビ番組内でCMを流していた時期があった。現在[いつ?]では方針転換し「なんでダイワハウスなんだ?」というキャッチフレーズでシュールなCMを展開している。2001年(平成13年)度よりエースコック(サッポロ一番グループ)に代わって、毎年正月明けに全国ネットでテレビ放送される読売テレビ主催のプロ野球オールスタースポーツフェスティバル→2014年からはプロ野球No.1決定戦!の冠スポンサーを2020年(令和2年度)まで務めた。企業メセナとして2006年(平成18年)4月、大阪交響楽団を支援している。また、囲碁の関西棋院を支援し、2021年からは囲碁・十段戦の特別協賛を行い、「大和ハウス杯十段戦」となった[6]。 社名の由来は、石橋信夫の出身地で同社の創業地である奈良県の旧令制国名の「大和国」(やまとこく) に因み、石橋の提案により「大いなる和をもって経営に当たりたい」ということから「やまと」ではなく「だいわ」の読みにした。 企業理念は「事業を通じて人を育てる」。同社グループのスローガンは2001年に大和団地吸収合併後、「Dramatic Life For You」、また2005年のCI導入にあわせて、「共に創る。共に生きる。 We Build Hearts.」が制定された。 2007年(平成19年)7月に大和ハウスグループ単独でREIT(「(旧)大和ハウスリート投資法人」)を設立、2008年(平成20年)5月に東京証券取引所へ上場する予定であったが、同年6月市況の悪化に伴い上場中止を発表した。その後2012年11月28日、東京証券取引所に上場した。2021年(令和3年)11月には、日本企業を単独スポンサーとする初のS-REITであるダイワハウス・ロジスティクス・トラスト(Daiwa House Logistics Trust)をシンガポール証券取引所に上場させた。 社団法人プレハブ建築協会に加盟している。 大手の物流不動産プロバイダーのプロロジス、日本GLP、大和ハウス(物流不動産の御三家)が物流業界を牽引している。 同業者である大和地所(横浜市)とは資本関係は一切ない。 2021年、CastleRock Communities, L.P.を子会社化した[7]。
概要
M&A
沿革
1947年 - 奈良県奈良市で設立。
1955年 - (旧)大和ハウス工業株式会社を設立。
1959年 - 大和工商株式会社、大和梱包株式会社を設立。
1959年 - 東京、大阪市場店頭承認銘柄として株式公開。
1959年 - 初のプレハブ住宅「ミゼットハウス」を発売開始。
1961年 - 大阪証券取引所第一部に上場。翌月には東京証券取引所第一部にも上場。
1962年 - 当社の商号を4月に三栄機工株式会社から(現)大和ハウス工業株式会社に変更の上、12月に当社は(旧)大和ハウス工業株式会社を合併[注釈 2]し東証・大証に上場。
1971年 - ダイワ住宅機器株式会社を設立
1978年 - 能登ロイヤルホテルをオープンし、ホテル経営を開始
1980年 - ホームセンター事業参入。
1983年 - 日本初の中国向け本格的住宅を輸出、建築。
1995年 - ロイネットホテル1号店を開設。
1999年 - 東京・大阪で新社屋竣工。
2001年 - 大和団地株式会社を吸収合併。
2004年 - ホームセンター事業を会社分割(ロイヤルホームセンター)。
2005年4月1日 - CIを刷新、ブランド名を"ダイワハウス"より"DaiwaHouse"に変更。また、現在の新CIロゴエンドレスハート
2006年 - グループの上場3社(ダイワラクダ工業(現:デザインアーク)、大和工商リース(現:大和リース)、大和物流)を完全子会社化。
2008年 - エネサーブを完全子会社化。10月、北関東最大級のショッピングセンター、iiasつくば開業。イーアス札幌開業。
2009年 - 大和房屋(中国)投資有限公司を設立。
2010年 - Daiwa House USA Inc.、Daiwa House Australia Pty Ltd.、Daiwa House Guam Co. Ltd. を設立。
2011年
台湾支店を設立。
ベトナム「ロンドウック工業団地」開発に参画。
2012年
東電ライフサポート(現:大和ハウスライフサポート)株式会社を子会社化。
インドネシア「ダイワ・マヌンガル工業団地」開発に参画。
2013年 - 株式会社フジタ、株式会社コスモスイニシアを子会社化。
2015年 - 東京証券取引所第一部上場の大和小田急建設株式会社を完全子会社化(2015年10月1日付でフジタに吸収合併)。
2019年 - 全国で2,000棟超の戸建て住宅と賃貸住宅で建築基準不適合問題発生。その後さらに約4,000棟にまで増加[8]。
2020年 - 「D’s (ディーズ)10年サポート」の提供を開始。