大倉工業株式会社
Okura Industrial Co.,Ltd.本社(香川県丸亀市)
(2010年9月18日)
種類株式会社
市場情報東証プライム 4221
大倉工業株式会社(おおくらこうぎょう、英: Okura Industrial Co.,Ltd.)は、香川県丸亀市に本社を置く合成樹脂フィルムなどを製造する加工メーカー。 各種ポリエチレン・ポリプロピレン製品や、光学機能性フィルム等の製造販売ほか、パーティクルボード・加工ボード・加工合板などの製造販売を主な内容としている。またグループ経営として、ホテル業、宅地造成および建物の建築販売、プレカット業ならびに不動産の賃貸などの事業を展開している。
概要
沿革
1947年(昭和22年)7月 - 高松市において旧倉敷飛行機高松製作所の役員・従業員の一部をもって住宅業の「四国住宅株式会社」を設立
1951年(昭和26年)11月 - 商号を「四国実業株式会社」に変更
1955年(昭和30年)11月 - 商号を「大倉工業株式会社」に変更
1956年(昭和31年)1月 - ポリエチレンフィルム加工工場の操業を開始
1962年(昭和37年)
1月 - 株式を大阪証券取引所第2部に上場
10月 - ラワン合板の生産に進出
この年、大倉工業硬式野球部設立。都市対抗野球大会に何度か出場をはたしたが、1982年で活動休止、廃部となった。
1964年(昭和39年)1月 - 化粧合板工場の操業を開始
1966年(昭和41年)1月 - ハウス事業部を新設
1968年(昭和43年)7月 - 冷凍倉庫事業を開始
1970年(昭和45年)5月 - 株式を東京・大阪両証券取引所第1部に上場
1971年(昭和46年)2月 - パーティクルボード工場の操業を開始
1972年(昭和47年)9月 - 本社を香川県丸亀市に移転
1973年(昭和48年)7月 - 「オークラホテル高松」の営業を開始
1987年(昭和62年)4月 - ホテル事業部と新規材料事業部を新設
1988年(昭和63年)3月 - 瀬戸大橋の開通に合わせて香川県丸亀市において「オークラホテル丸亀」の営業を開始
1992年(平成4年)1月 - 「オークラ情報システム」および「ユニオングラビア」を分社化
1996年(平成8年)11月 - 「オークラホテル丸亀」および「オークラホテル高松」を分社化
1999年(平成11年)5月 - 丸亀第二工場内の合板工場を廃止
2000年(平成12年)7月 - 新規材料事業部新工場C棟完成
2001年(平成13年)9月 - 福岡工場と熊本工場を統合し、九州工場として操業開始
2003年(平成15年)
4月 - 「オークラハウス」を分社化
6月 - 丸亀第三工場を詫間工場へ移転統合
2004年(平成16年)
3月 - 新規材料事業部新工場D棟完成
9月 - 「九州オークラ」を分社化
2006年(平成18年)4月 - 「OKプロダクツ岡山」および「オークラプロダクツ香川」を分社化。丸亀第一工場を仲南工場へ移転統合。
2007年(平成19年)
1月 - コーポレートセンターとR&Dセンターを新設
7月 - 「関東オークラ」および「関西オークラ」を分社化
2009年(平成21年)1月 - 「オークラプレカットシステム」を設立