大仏、大佛(だいぶつ、おさらぎ)大仏(だいぶつ)は、大きな仏像を指す通称。大仏(おさらぎ)は、日本の姓のひとつ。なぜ「おさらぎ」と読むのかについては諸説ある。山形県東根市にある「若木山(おさなぎやま)」は、山容が大仏に似ていることから「大仏山(だいぶつやま)」とも呼ばれ、「若木」=「大仏」で、「おさなぎ」→「おさらぎ」になったという説。鎌倉との繋がりとしては、康平年間(1058年 - 1065年)に鶴岡八幡宮の神人であった三浦氏下野守平為澄