大久保潔重
[Wikipedia|▼Menu]

日本政治家大久保 潔重おおくぼ ゆきしげ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1966-03-12) 1966年3月12日(58歳)
出生地 日本 長崎県諫早市
出身校長崎大学歯学部
前職歯科医
所属政党(無所属→)
民主党小沢G)→)
無所属
公式サイト ⇒大久保ゆきしげ オフィシャルウェブサイト
長崎県諫早市長
当選回数1回
在任期間2021年4月10日 - 現職
参議院議員
選挙区長崎県選挙区
当選回数1回
在任期間2007年7月29日 - 2013年7月28日
長崎県議会議員
選挙区諫早市選挙区
当選回数4回
在任期間2003年 - 2005年
2006年 - 2007年
2015年 - 2021年
テンプレートを表示

大久保 潔重(おおくぼ ゆきしげ、1966年昭和41年〉3月12日[1] - )は、日本政治家歯科医師諫早市長(1期)。元長崎県議会議員(通算4期)。元参議院議員(1期)。
来歴

長崎県諫早市生まれ。長崎県立諫早高等学校長崎大学歯学部卒業。東京都神奈川県の歯科医院勤務を経て、福岡県福岡市博多区で歯科医院を開業し、地域の歯科医療に携わる。2002年小沢一郎政治塾修了(同塾の第1期生)。

2003年長崎県議会議員選挙に出馬し、初当選した。2005年、長崎県議を任期途中で辞職し、第44回衆議院議員総選挙長崎2区から民主党公認で出馬したが、自由民主党前職の久間章生に敗れ、落選した。2006年、長崎県議会補欠選挙に出馬し、当選。2007年、再び任期途中で長崎県議を辞職し、第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で長崎県選挙区から出馬。自由民主党新人の小嶺忠敏を破り、当選した。

2009年小沢訪中団に参加し、中華人民共和国を訪問した。2013年第23回参議院議員通常選挙では、民主党公認で長崎県選挙区から出馬したが、自民党新人の古賀友一郎に大差で敗れ、落選した[2]。自身の敗因については、有権者の民主党に対する拒否感を挙げ、その最大の原因について菅直人元首相の名前を挙げた[3]2014年第47回衆議院議員総選挙長崎2区から民主党公認で出馬したが、自民党前職の加藤寛治に敗れ、落選。2015年、長崎県議会議員選挙に諫早市選挙区から無所属で出馬し、通算3期目の当選を果たした[4]2019年の県議選で4選[5]

2021年1月15日、同年3月28日投開票の諫早市長選挙に無所属で立候補することを表明[6]。3月28日の投開票の結果、自民党の推薦を受けた現職の宮本明雄、元国土交通省職員の山村健志の2候補を破り初当選した[7]。4月10日、市長就任。

※当日有権者数:111,401人 最終投票率:58.78%(前回比:+0.56pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
大久保潔重55無所属新22,714票35.07%
宮本明雄72無所属現21,167票32.68%(推薦)自民党
山村健志47無所属新20,880票32.24%

政策・主張

日本国憲法第9条改正集団的自衛権の行使に反対[8]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:23 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef