おおした てつや
大下 哲矢
本名小泉 弘徳(こいずみ ひろのり)
別名義加川 景二
大下 哲也
生年月日 (1942-01-03) 1942年1月3日(82歳)
出生地 日本 神奈川県平塚市
身長185 cm[1]
血液型A型[2]
職業俳優
ジャンルテレビドラマ、映画
配偶者既婚
主な作品
テレビドラマ
『青空に叫ぼう』
『闘魂』
『スーパーロボット レッドバロン』映画
『柔の星』
『姿三四郎』
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大下 哲矢(おおした てつや、1942年1月3日[1][3] - )は、日本の俳優。本名、小泉 弘徳(こいずみ ひろのり)[1][3]。
神奈川県[1]平塚市出身[3]。法政大学中退[4]。かとう企画に所属していた[1]。 平塚柔道協会の第4代会長・小泉博の長男[5]。小学生時代より父親のもとで柔道を習い、逗子開成高等学校在学中には神奈川県代表として国民体育大会に出場している[3]。 大学進学後も柔道部に在籍していたが、大学2年の時に腰を痛めてしまい、1963年に知人の紹介で松竹に入社。同年公開の映画『独立美人隊』でデビュー[3]。 1964年にフリーとなり[3]、「加川 景二」(かがわ けいじ)の芸名で、日活映画『けんかえれじい』に出演後[6]、1967年にテレビドラマ『青空に叫ぼう』(NET)で主役の国語教師・相田先生役に抜擢される[2]。当時の紹介記事では「生徒役の女優に囲まれるのは、これまで女性と接する機会が少なかったので複雑な心境です。視聴者から、あの先生がうちの学校にいてほしいと思われる先生を演じてみたい」と述べている[3]。 その後は刑事ドラマや時代劇で主に悪役として出演する機会が多い。一方、1973年に放映された特撮ドラマ『スーパーロボット レッドバロン』(日本テレビ)では、科学秘密捜査隊"SSI"の隊長・大郷実役としてレギュラー出演した。「大下 哲也」名義での出演歴もある。また、映画『玉割り人ゆき』では準主役級の二名目役を演じている。 趣味は陶芸[2]。特技は柔道(四段)[4][3][注釈 1]。既婚で一女あり[2]。親戚に関口宏がいる(妻のいとこ)[2]。 『スーパーロボット レッドバロン』で擬斗を担当した高倉英二は、当時の大下について「包容力があり、人をまとめるのがうまかった」と証言している[7]。
人物
出演
テレビドラマ
青空に叫ぼう(1967年 - 1968年、NET) - 主演・相田先生
日本剣客伝 第5話「柳生十兵衛」(1968年、NET)
花と果実 第11話「隣に咲く花」(1968年、NTV)
特別機動捜査隊(NET)
第409話「ふたりの女」(1969年)
第414話「愛の水平線」(1969年) - 村山刑事
第467話「花火と女」(1970年) - 栄一
第470話「苦い十五年」(1970年) - 江波
第761話「明暗友情ブルース」(1976年) - 城山勝秋
東京コンバット 第29話「その女を殺せ」(1969年、CX)
姿三四郎(1970年、NTV) - 津崎公平
闘魂(1970年、TV)
仮面ライダー 第31話「死斗! ありくい魔人アリガバリ」(1971年、MBS) - 井崎
荒野の素浪人 第1シリーズ(1972年、NET)