夢洲駅
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夢洲駅

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ゆめしま

コスモスクエア (3.2 km)

所在地大阪市此花区夢洲.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分08秒 東経135度23分24秒 / 北緯34.652355度 東経135.389950度 / 34.652355; 135.389950座標: 北緯34度39分08秒 東経135度23分24秒 / 北緯34.652355度 東経135.389950度 / 34.652355; 135.389950
所属事業者大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)[注 1]
所属路線●中央線[注 1]
キロ程3.2 km(コスモスクエア起点)
駅構造地下駅
開業年月日2024年度(令和6年度)開業目標[3]
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夢洲駅(ゆめしまえき)[1][2][7][8]は、大阪府大阪市此花区夢洲に建設中の大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 中央線[注 1]2023年令和5年)8月、正式名称を仮称と同じ「夢洲駅」とすることが決定した[8]
概要「Osaka Metro中央線#延伸計画」も参照

コスモスクエア駅 - 新桜島駅(仮称)間を結ぶ計画の北港テクノポート線[1][9]中間駅の1つとして、2層構造の地下駅(ホーム構造は不明)[10]と、駅の東に車庫を併設する予定であった[10]

しかし、開催を予定していた2008年平成20年)の大阪オリンピック構想が実現しなかったため、咲洲と夢洲を結ぶ夢咲トンネル以外の工事自体が実施されず、2009年(平成21年)に北港テクノポート線が事業を休止。当駅も未着工となる[11][12]。その後、夢洲地区が統合型リゾート (IR) 誘致、ならびに2025年国際博覧会の開催候補地として一本化され、IRの誘致または国際博覧会の開催が決定した場合に北港テクノポート線のコスモスクエア駅 - 当駅間の事業再開を行うこととした[13]。大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の参画構想では、当駅に高さ275 m・55階建てのタワービルを建設するとしている[14]

2018年(平成30年)11月24日、国際博覧会の開催地が大阪で決定。吉村洋文大阪市長は地下鉄延伸の補正予算を計上する方針を示した[15]

2024年(令和6年)2月15日、大阪市は当初2025年3月末を予定していた駅開業を、同年1月末に変更する方針を発表した[16]
年表

2000年平成12年)10月11日:OTSが北港テクノポート線の第一種鉄道事業許可を取得。

2009年(平成21年)

8月1日:コスモスクエア - 当駅間の夢咲トンネルの道路部分が開通。鉄道部分は準備工事のみ実施。

12月:大阪市行政評価委員会の答申により、北港テクノポート線の事業休止が決定[12]


2014年(平成26年)4月22日:IRの誘致の候補先を夢洲に決定[17]

2016年(平成28年)6月16日2025年に開催される国際博覧会のメイン会場を夢洲に選定[18][19]

2018年(平成30年)

11月24日:2025年国際博覧会の開催地が大阪に決定し、大阪市の吉村市長が補正予算の計上を表明[15]

12月20日:大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) が当駅周辺の開発の参画構想を発表[4]


2019年(平成31年)2月:事業休止となっていた北港テクノポート線のうち、南ルート(コスモスクエア - 夢洲間)の事業再開が決定[注 2][20]

2020年令和2年)7月7日:駅建設工事が着工[21]


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