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出典検索?: "夢をかなえるゾウ"
夢をかなえるゾウ
著者水野敬也
発行日2007年8月29日
発行元文響社
ジャンルビジネス、自己啓発
国 日本
言語日本語
形態単行本
ページ数352
公式サイト[1]
コードISBN 978-4-87031-805-2
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夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
著者水野敬也
発行日2012年12月12日
発行元文響社
国 日本
言語日本語
形態単行本
ページ数288
コードISBN 978-4-86410-225-4
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夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え
著者水野敬也
発行日2014年12月19日
発行元文響社
国 日本
言語日本語
形態単行本
ページ数436
コードISBN 978-4-86410-390-9
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夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神
著者水野敬也
発行日2020年7月9日
発行元文響社
国 日本
言語日本語
形態単行本
ページ数412
コードISBN 978-4-86651-240-2
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夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク
著者水野敬也
発行日2022年5月19日
発行元文響社
国 日本
言語日本語
形態単行本
ページ数541
コードISBN 978-4-86651-497-0
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『夢をかなえるゾウ』(ゆめをかなえるゾウ)は、日本の男性作家・水野敬也の著作による書籍。飛鳥新社より2007年8月29日に刊行。2012年に第2弾『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』、2014年に第3弾『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』。2020年7月の第4弾『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』から発行元が文響社に変わり以降、シリーズ全点の版権が同社に移行した。いずれもオーディオブックが配信されており、オトバンクのFeBe!(現・audiobook.jp)にてガネーシャ役の大川透ほか登場人物ごとにキャストが割り当てられたものが2011年より開始、Audible Inc.のAudibleにて岩崎了語りによるものが2020年より開始。現在シリーズ累計430万部を突破。 ごく平凡なサラリーマンが「神様」を名乗る謎の生物・ガネーシャの指南によって自らの人生を変えていく物語。 2008年上半期の一般書籍(総合部門)で82万部を売り上げ、同期で最も売れた作品となっている。日経MJが2008年上半期に発表したヒット商品番付にもランクインしている(書籍でランクインしているのは他には『蟹工船』のみ)。2018年の時点で200万部を突破。 なお、後述する『ジョン・ロックフェラー』の寄付の習慣に基づき、著者印税の一部が慈善団体に寄付されている。 2012年には第2弾、2014年には第3弾、2020年には第4弾が発売。文庫版も発売されている。 ? あらすじ ?主人公はどこにでもいる普通のサラリーマン。彼はこれまでにも自己啓発の本を読んだり、自らを変えようとしていたが、三日坊主の性格が災いして失敗し続けてきた。そして、会社の先輩の友人・カワシマ(実際には名刺交換しただけ)が開いたパーティーに出席した彼は、そこで有名人やアイドルの友達が談笑しているのを目の当たりにし、自分の住んでいる世界との差を痛感する。その夜、彼は泥酔したままインド旅行で買った置き物に「人生を変えたい」と泣き叫ぶと、次の朝、枕元に関西弁を話す謎の生物が。それは置き物から化けて出てきた神様・ガネーシャであった。主人公はガネーシャに振り回されながらも、夢を成すためにガネーシャの課題を行うことになる。 本書では「ガネーシャが与えた課題を実践し、身につくまで継続することが大切である。」と謳っている。自分が変わることに期待しているうちはいいが、時間がたつと「自分は変われない」という考えになり、それがいつまでも続いていくのが変われない理由だとし、継続した実践の大切さを強調している。 本作品で登場する人物(キャラクター)。人間の体にゾウの鼻、4本の腕を持っている。劇中ではインドの神様のガネーシャ (gaNeza)そのものである。(ガネーシャは財産や学問の神として大衆に信仰されている。詳細は当該項目を参照)。また、本書はフィクションであり、神様のガネーシャの神話などを元にしているわけではない。 主人公はガネーシャのことを虚言癖が有ると考えている。また、ガネーシャの主張することは「自称」と捉えている。
概要
ガネーシャ
能力として人の心が読める。また、人に化けること、空を飛ぶことができる。
歴史上の出来事を目撃している。例えば、ビッグバンをリアルタイムで見ているなど。ただし、その機会は他の神々と争奪しており、全ての事象を目撃、体験しているわけではない(後述の富士急ハイランドのジェットコースターのドドンパの目撃の機会はガネーシャは得られていない。)。
偉人に影響を与えている。アイザック・ニュートンが万有引力を発見したきっかけなどを作っている。エピローグでは後日談として、有名になった主人公の人生も変えていると別の人に言っている。
関西弁を話す。
二人称として「自分」を使う(ガネーシャが自分と言う場合は、一人称としてのガネーシャではなく、聞き手の主人公のことである。)。
松下幸之助を幸ちゃん、本田宗一郎を宗ちゃんなどと著名な人物をも愛称で呼ぶ。
ヘビースモーカー。過去何回か禁煙にチャレンジしたがだめだったよう。
お金も含めて人のものをちゃっかり使う。
甘いものが好きで主人公との出会いで、あんみつが好物になった(神であるが、主人公に出会うまであんみつの存在は知らなかった。)。
目玉焼きにはベーコンがついていないと気がすまない。
仏教の開祖・釈迦と仲が良い。「今生の別れコント」なるネタを持っている。
富士急ハイランドのジェットコースター、「ドドンパ」に乗りたがっている。