この項目では、ジョン・レノンの楽曲について説明しています。市東亮子の漫画作品については「夢の夢 (漫画)
」をご覧ください。「夢の夢
#9 Dream」
ジョン・レノン の シングル
初出アルバム『『心の壁、愛の橋』』
B面ホワット・ユー・ガット
リリース1975年1月31日
規格7" シングル
録音1974年
ジャンルロック、ポップ・ミュージック
時間4分47秒
レーベルアップル・レコード
作詞・作曲ジョン・レノン
プロデュースジョン・レノン
チャート最高順位
9位(ビルボード)
23位
97位(オリコン)
ジョン・レノン シングル 年表
真夜中を突っ走れ
(1974年)夢の夢
(1975年)スタンド・バイ・ミー
(1975年)
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「夢の夢」(#9 Dream)は、1974年に発表されたジョン・レノンの個人名義第4弾アルバム『心の壁、愛の橋』に収録された曲で、「真夜中を突っ走れ」と共に同アルバムを代表する曲である。 ジョンは1940年10月9日生まれであることから、「9」をラッキー・ナンバーとして捉えていて、ビートルズ時代には「レボリューション9」「ワン・アフター・909」といった曲を発表しているほどだが、この曲はソロになってから唯一のラッキー・ナンバーをつけた作品である。しかし邦題ではテーマが「夢の記録」であったことからラッキー・ナンバーである9が使われず、以来日本では上記が定着している(ただし最近では「#9ドリーム」と原題どおりに表記されることが多い)。 一説によるとジョンがオノ・ヨーコと別れてから9日後に詞を書き上げたと言われている[誰によって?]。ちなみにこの曲では囁きがリフレインの前で聞かれるが、これはヨーコがジョンと別れる際同行させた中国人秘書メイ・パン
概要
「真夜中を突っ走れ」に続く同アルバムからの二枚目のシングル曲として発表され(B面はホワット・ユー・ガット)、米国ビルボード誌の週間ランキングで最高9位なるという結果を残したが、ジョンは最高9位に入ったことを喜んでいたという逸話がある。ただし、ビルボード誌年間ランキングでは100位以内に入ることができなかった。
ベストアルバム『ジョン・レノン・コレクション』のイギリス・日本の初版CDに、ショートヴァージョンが収録されている。
2007年に様々なミュージシャンによるジョン・レノンの作品のカバー集『Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur』が発売されるが、R.E.M.が「夢の夢」をカバーしている。
更新日時:2019年2月21日(木)20:39
取得日時:2019/07/29 06:20