「夜をぶっとばせ」のその他の用法については「夜をぶっとばせ (曖昧さ回避)」をご覧ください。
「夜をぶっとばせ」
ローリング・ストーンズ の シングル
初出アルバム『ビトウィーン・ザ・バトンズ (U.S. version)』
A面ルビー・チューズデイ(両A面)
リリース1967年1月13日 (1967-01-13)
規格7インチ・シングル
録音1966年8月3日 (1966-08-03) - 11日、11月8日 - 26日
ジャンルロック
時間3分36秒
レーベル デッカ・レコード
ロンドンレコード
作詞・作曲ジャガー/リチャーズ
プロデュースアンドリュー・ルーグ・オールダム
チャート最高順位
#3 (UK)
#4 (United World Chart)
#55 (U.S.)
ローリング・ストーンズ シングル 年表
マザー・イン・シャドウ
(1966年)夜をぶっとばせ
b/w
ルビー・チューズデイ
(1967年)この世界に愛を
b/w
ダンデライオン (たんぽぽ)
(1967年)
ミュージックビデオ
「Let's Spend The Night Together (Live)」 - YouTube
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「夜をぶっとばせ」(Let's Spend the Night Together) は、ローリング・ストーンズの楽曲。作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ。1967年にシングル「ルビー・チューズデイ」と両A面シングルとして発表された。ストーンズの代表曲の1つであり、1973年のデヴィッド・ボウイなど、様々なアーティストによってカバーされた。 「夜をぶっとばせ」は1967年1月に「ルビー・チューズデイ」と両A面シングルとしてリリースされた。シングルチャートの3位を記録した。アメリカではアルバム『ビトウィーン・ザ・バトンズ』(アメリカ版)に収録され、シングルでもリリースされた。その後更にアルバム『フラワーズ』にまで収録された(当時のイギリスではオリジナル・アルバム未収録)。しかしながら歌詞が性的な内容を想起させたため、多くのラジオ局では「ルビー・チューズデイ」が演奏された。2曲は別々にビルボードのチャートに入り、「ルビー・チューズデイ」が1位を獲得した一方、「夜をぶっとばせ」は55位であった。2曲ともピアノでジャック・ニッチェが参加している(後述のエド・サリヴァン・ショー出演時には、ブライアン・ジョーンズがピアノを担当していた)。本曲のベースはキース・リチャーズが演奏している。 1967年2月、ストーンズがエド・サリヴァン・ショーに出演して本曲を演奏した際、歌詞の一部「Let's Spend The Night Together」の「The Night」を「Some Time」に変更して演奏したが、ミック・ジャガーはその部分を歌う際に目玉を回しながら不明瞭気味に歌った(但し、バックコーラスはハッキリ「Some Time」と歌っている)。
解説