多磨駅
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この項目では、西武鉄道の多磨駅について説明しています。京王電鉄の多磨駅(旧称)については「多磨霊園駅」をご覧ください。

多磨駅[※ 1]
東口(2020年12月)
たま
Tama
(東京外大前)
◄SW02 新小金井 (2.2 km) (1.4 km) 白糸台 SW04►

所在地東京都府中市紅葉丘三丁目42-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分38.1秒 東経139度31分2秒 / 北緯35.677250度 東経139.51722度 / 35.677250; 139.51722座標: 北緯35度40分38.1秒 東経139度31分2秒 / 北緯35.677250度 東経139.51722度 / 35.677250; 139.51722
駅番号SW03
所属事業者西武鉄道
所属路線■多摩川線
キロ程4.1 km(武蔵境起点)
駅構造地上駅橋上駅
ホーム1面1線[2]
乗降人員
-統計年度-[西武 1]11,589人/日
-2022年-
開業年月日1929年昭和4年)1月5日
^ 2001年平成13年)3月28日に「多磨墓地前駅」から「多磨駅」に改称[1]

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西口(2022年10月)

多磨駅(たまえき)は、東京都府中市紅葉丘三丁目にある西武鉄道多摩川線。副駅名は東京外大前(とうきょうがいだいまえ)。駅番号はSW03。
歴史

1929年昭和4年)1月5日:多摩鉄道多磨墓地前駅(たまぼちまええき)として開業。

1988年(昭和63年)3月5日:新駅舎使用開始[3]

2001年平成13年)3月28日:駅名を多磨駅に改称[1]

2018年(平成30年)6月7日:橋上駅舎化及び自由通路整備事業発表(2020年事業完了予定)[2]

2019年令和元年)5月26日:この日の始発から下り2番線ホームを上り下り共用とする1面1線式となる。

2020年(令和2年)

10月24日:この日の始発から旧上り1番線ホームを上り下り共用とし、旧下り2番線ホームおよび構内踏切を廃止。

12月23日:橋上駅舎および自由通路が供用開始[4]


駅名の由来.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "多磨駅" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年7月)

1929年の開業時、本駅至近の多磨墓地にちなみ多磨墓地前駅と命名された。その後、1935年に多磨墓地が多磨霊園へ改称した後も駅名はそのままだった。

2000年、東京外国語大学の移転にあたり、「東京外国語大学前駅」と改称するよう要望したが実現しなかった(地元石材店の反発が強かったためともされる)。しかし、翌2001年の榊原記念病院移転決定に応じ、「墓地前」の3文字を削って多磨駅とし、さらに副駅名として「東京外大前」を追加した。

この改称にともない、当駅南西方向の北多磨駅は「多磨駅の南にあるのに北多磨駅」という矛盾を解消するため白糸台駅と改称された。

なお、北西に府中市多磨町があるが、当駅所在地は府中市紅葉丘であり、駅前商店会も「紅葉丘商店会」を名乗っている。また、西武鉄道多摩川線の駅であるが、多摩駅ではなく多磨駅である。
駅構造

単式ホーム1面1線を有する橋上駅。2020年12月23日の始発より橋上駅舎へ移行した。

駅舎は是政寄りにあり、西口および東口と改札口並びに改札階とホーム階はそれぞれ階段、エスカレーター(上りのみ)、エレベーターで連絡している。バスロータリーは東口にある。

橋上駅舎移行時に多摩川線では武蔵境駅に次いで二例目となる自動改札機が導入された。なお、のりこし精算機は設置されていないので精算の必要がある場合は有人改札で対応する。

トイレは駅舎内にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレも設置されている。

2021年10月1日より多摩川線で実施されているサイクルトレインは当初、当駅のみ改札外の自由通路(府中市道)が歩行者専用となっていたため、終日自転車を持ち込んでの利用はできなかった。しかし、2023年4月1日よりサイクルトレイン利用者に限って自由通路の自転車通行が認められ、当駅でも自転車を持ち込んでの利用ができるようになった。
のりば

路線方向行先
多摩川線上り武蔵境方面
下り白糸台是政方面


1面1線のホームのため、競艇場前駅と同様に案内上のホーム番号はない。


改札口(2022年10月)

ホーム(2022年10月)

旧駅舎

駅舎改良工事が行われるまでは相対式ホーム2面2線を有する地上駅だった。ただし、工事の進展に伴い、2019年5月26日より1面1線の単式ホームとなった。

駅舎は西側の武蔵境寄りにあり、下りホームとの間は構内踏切により連絡していた。駅舎を出ると東側のバス乗り場と連絡する自由地下通路があったが、橋上駅舎へ移行時に閉鎖された。

自動改札機は未導入だったが、2007年3月18日のPASMO導入にあたりICカード専用の簡易改札機が設置されていた。臨時の出札窓口(有人)があったが近年は使用されていなかった。

2019年3月15日のダイヤ改正前までは早朝・夜間帯に当駅で列車交換が行われていた。

トイレは上りホーム上にあり、多機能トイレも設置されていた。

旧駅舎・改札口(2006年7月)

2面2線のホーム(2007年6月)

駅改良工事

2020年度完了を目標に、橋上駅舎化、自由通路整備、東口新設、構内踏切廃止、プラットホーム拡幅、バリアフリー施設整備を内容とする駅改良事業を、府中市との協力により実施する旨が発表されている[2]

この工事に伴い、2019年3月15日まで早朝・夜間帯に当駅で行われていた列車交換は翌日より廃止された。

2019年5月26日からは下り2番ホームを上り下り共用にして、1番ホームは工事に伴い閉鎖された(1番ホームに設置のトイレは利用可能だった)。このため、2020年10月23日まで[注 1]は改札口からホームを利用するためには、上り下りのどちらの場合でも構内踏切を渡る必要があり、特に上り電車の場合は踏切の遮断時間の関係から発車時刻間際に改札口を通過しても乗車する事が出来なくなるため2分以上余裕をもって利用するように告知がされていた。


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