多井畑厄除八幡宮
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多井畑厄除八幡宮

拝殿
所在地兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮ノ脇1
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分44.40秒 東経135度5分44.25秒 / 北緯34.6623333度 東経135.0956250度 / 34.6623333; 135.0956250 (多井畑厄除八幡宮)座標: 北緯34度39分44.40秒 東経135度5分44.25秒 / 北緯34.6623333度 東経135.0956250度 / 34.6623333; 135.0956250 (多井畑厄除八幡宮)
主祭神応神天皇
創建安元年間
別名多井畑厄神
例祭4月19日
主な神事1月18日19日20日(厄神大祭)
地図.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}多井畑厄除八幡宮多井畑厄除八幡宮 (神戸市)神戸市の地図を表示多井畑厄除八幡宮多井畑厄除八幡宮 (兵庫県)兵庫県の地図を表示
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多井畑厄除八幡宮(たいのはたやくよけはちまんぐう)とは、兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮脇に鎮座する神社。通称、多井畑厄神。日本最古の厄除けの霊地。

TwitterとInstagramに公式アカウントあり。
祭神

応神天皇八幡神) 
御神徳

厄除け/開運/交通安全/病気平癒
由緒

続日本紀」に「光仁天皇神護景雲4年(770年)、畿内10箇所に疫神を祭って疫神はらいを行わせた。」と記されており、摂津播磨の国境もそのひとつである[1]安元年間、この地に石清水八幡宮を勧請し、神社を創建したことに始まる。摂津と播磨の国境に位置しており、畿内を厄災から守る意味合いがある。

このような由緒が伝わっていたため、厄除けの霊験があるとされた。

江戸時代には、歴代明石藩主の崇敬が篤かったと伝わる。現在の兵庫県神戸市須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれており、日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の厄神さん。
疫神祭塚

拝殿の左側より階段を上ったところにある。奈良時代(770年)に、疫病を鎮める儀式をした跡地。ここにはってある水にひな形を浮かべると厄や災いを除け、穢れを祓える。
ひな形(人型)

人の形の紙(お初穂料200円)に名前と数え年を記入し、拝殿の西側(左側)の階段を上がる。疫神祭塚というところに水が張ってあり、そこに浮かべると厄や災いを除ける。古くは平安時代に、宮廷や貴族の間で陰陽師によってこの行事が行われた。今日一般には、紙で人型を造り本人の代わりとして、これに災い、穢れを移し身代わりとして水に流す。つまり身代わりになる人型。
朱印

朱印は、拝殿前の社務所にて

(9:00~16:30)。初穂料は500円。見開きの切り絵御朱印は千円。

限定粗品つき
授与品

お守りや御札、破魔矢などの授与品も、拝殿前の社務所にて(9:00~16:30)。 

ご祈祷

毎日執り行っており、朝9時~夕方16時半の受付。ご祈祷後に授与される撤饌の内容は 多井畑厄神の厄除御札、肌守り、しゃもじ、紋菓

厄除ご祈祷 

お初穂料8000円 最近良くないことが続く時や厄年の時など。

車のご祈祷

お初穂料1万円 新車を買った時や事故などが気になる時など。社務所の前に車をつける必要あり。交通安全のお守り付き。

初宮参り(お宮参り)予約が必要

お初穂料1万円 神楽鈴と、赤か青のお守り付き。
行事・祭事

1月15日 御守札祈祷祭

1月16日 神饌餅つき神事。

1月18日1月19日1月20日 厄除大祭

2月17日 祈年祭。五穀豊穣を祈る神道。収穫を感謝する11月新嘗祭と対になる祭。

4月19日 例大祭。もっとも主要な祭りで皇室国家国民の安泰と隆昌、繁栄を祈願する。

7月18日 夏越祭。茅の輪くぐりが催される。

旧暦8月13日 かねたたき。カスリの着物を着た氏子の男児が、太鼓に合わせてを打ち鳴らし唄を唱和しながら町を回り、最後に神社に行灯奉納する。現在では珍しくなった六斎念仏の原型を残す神事。

交通アクセス

神戸市営地下鉄名谷駅妙法寺駅またはJR須磨駅よりバスで多井畑厄神停留所下車。
脚注[脚注の使い方]^須磨観光協会 - 須磨の主な寺、神社

外部リンク

多井畑厄除八幡宮

https://twitter.com/tainohatayakuzi?t=0uiOsKU_WzZBEXmdCMuXFQ&s=06


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