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を参照してください。(2008年2月)株式会社外為どっとコム
Gaitame.Com Co.,Ltd.種類株式会社
本社所在地 日本
〒105-0021
東京都港区東新橋2丁目8番1号
パラッツォアステック4階
設立2002年4月1日
業種証券、商品先物取引業
法人番号7010401052335
事業内容外国為替保証金取引事業
代表者竹内 淳(代表取締役社長)
資本金7億7850万円
(2019年3月31日現在)[1]
売上高85億8700万8千円
(2019年3月期)[1]
営業利益38億3020万7千円
(2019年3月期)[1]
経常利益39億2872万5千円
(2019年3月期)[1]
純利益26億7929万8千円
(2019年3月期)[1]
純資産188億4840万6千円
(2019年3月31日現在)[1]
総資産1314億3281万9千円
(2019年3月31日現在)[1]
従業員数116名(2022年3月末現在、臨時雇用者を含む)
決算期3月31日
主要株主株式会社トラディション・ジャパンFX・ホールディングス 43.99%
HSホールディングス株式会社 40.19%
(2021年3月31日現在)
主要子会社株式会社インフォキュア
株式会社外為どっとコム総合研究所
外部リンクhttps://www.gaitame.com/
特記事項:関東財務局長(金商)第262号
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株式会社外為どっとコム(がいためどっとコム)は、外国為替取引が専門の金融先物取引業者。 現在、個人向け外国為替証拠金取引(FX取引)、バイナリーオプションのサービスを展開している。同社はFX業者として口座数は1位である。預かり保証金残高はかつて国内1位であった[2]。 カバー先(カウンターパーティ
概要
2021年12月13日、伊藤忠商事が同社の株式40.19%を129億円で取得し、持ち分法適用会社にすると発表した[3]。同社の第2位の株主である澤田ホールディングスから、保有する全株式を取得する[3]。 2010年7月13日のマーケットオープン時にユーロ円のレートを誤って55.79円(実勢レートの半値)と配信し約定不成立による混乱を招いた。その後も 9月6日の午後3時34分から42分までドル円、ユーロ円のレートを誤ってともに100円(実勢レートより著しい乖離)と配信し約定不成立による混乱を招いた。そのため 9月10日には財務省関東財務局より業務改善命令が下される[4][5]。所管当局より報告を求められ再発防止策を検討しているなかでの障害続発のため。 更に、9月15日には「FXステージ」において、システム障害が原因で本来は顧客に一定以上の損失が出た場合のみ損失拡大を防ぐため取引を強制終了するロスカット(損切り)が、対象にならない顧客約1000人分の取引まで誤って執行される。またマーケットオープン時に処理遅延が発生し、取引開始が約1時間30分遅れた。このトラブルにより、9月17日に財務省関東財務局より業務停止命令及び再度の業務改善命令が下される[6][7]。業務停止期間は10月1日からの1カ月間。決済取引に伴う業務を除くFX取引全般(口座開設を含む)の業務が対象となった。 この一連のシステムトラブルに対し譴責処分を発表したが、外為どっとコム執行役員システム部長が子会社インフォキュア代表取締役、当のインフォキュア代表取締役は外為どっとコム営業本部長となった。社内管理体制を強化する組織図を開示したものの、あらたに創設された室はこれまでと同じフロアのままで間仕切がなく対症療法である[8]。 同社のFX商品2つ(「FXステージ」「外貨ネクスト(旧ネクスト総合口座)」)のうち、システム障害の発生した商品である「FXステージ」の新規建玉取引と新規口座開設を停止し、2011年3月でサービスを廃止した[9]。 2015年7月13日の13時過ぎ、システム障害が発生。一時復旧したものの再度トラブルが起き、22時前にかけて緊急メンテナンスを行った。この結果、障害発生からメンテナンス終了まで、保有する約39万口座全てへのログインが出来なくなった。原因はシステムのハードウェア故障によるものと発表された[10]。
行政処分・不祥事
沿革
1999年 - オリエント貿易が外国為替取引「夢飛行」取扱開始。
2000年 1月31日 - オリエント貿易が日本初のインターネットを利用した個人向け外国為替取引「夢飛行」を開始する。
2000年 2月21日 - 世界初のiモードでの為替取引でも取引可能、限月取引の乗換え(ロールオーバー)が可能となる。
2002年 4月1日 - オリエント貿易の外為証拠金取引部門を分社化し、外国為替ブローカのメイタン・トラディションと商品先物業のオリエント貿易の両社が1億円の資本金を折半出資で、オンラインによる外国為替保証金取引専門会社オリエント・トラディションFXをメイタン・トラディションオフィスに同居する形で設立。同時に積極型外国為替取引「New夢飛行」(現「外貨ネクスト」)スタート。
2002年 6月 - 世界初 PCのみならず、iモード、J-SKY、Ezwebでも2wayプライスを提供開始。
2002年10月 - 業界初 外国為替保証金取引仮想売買コンテスト「バーチャルFX」を開始。
2003年12月 - 社名を「株式会社外為どっとコム」に変更。同時に、本社を東京都港区東新橋に移転。河田将吾
2004年5月 - 最大160名収容のセミナーホール、収録スタジオ、ならびにトレーディングスペースを完備した多目的メディアセンターブルーホールを完成。河田将吾建築設計事務所が設計。
2005年7月 - NTTドコモiアプリ対応携帯端末向けアプリケーションソフト『外為アプリ』を提供開始。
2005年8月 - 沖縄支店開設。初代支店長はオリエント貿易出身者。
2005年12月 - 金融先物取引業の登録完了(関東財務局長(金先) 第64号)。同時に社団法人金融先物取引業協会へ加入。
2006年8月 - 外国為替保証金取引「ネクスト総合口座」が預かり残高500億円を達成。
2007年1月 - 新ショッピングサイト「do+.(ドゥプラス)」をオープン。
2007年3月 - 外国為替保証金取引「ネクスト総合口座」10万口座突破。
2007年6月 - 名護支店開設。初代支店長はオリエント貿易出身者。