そとざき はるお
外崎 春雄
出生地 日本
職業アニメーター
アニメ監督
アニメーション演出家
キャラクターデザイナー
ジャンルアニメ
活動期間1994年 -
事務所ufotable
主な作品
TVアニメ
『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』
『鬼滅の刃』シリーズアニメ映画
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』OVA
『テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION』
受賞
日本アカデミー賞
最優秀アニメーション作品賞
2020年『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
その他の賞
日刊スポーツ映画大賞
石原裕次郎賞
第33回『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』東京アニメアワード
個人賞 監督・演出部門
2020年『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
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外崎 春雄(そとざき はるお)は、日本の男性アニメーター、アニメ監督、アニメ演出家、キャラクターデザイナーである。ufotable所属。 地元の高校卒業後、代々木アニメーション学院に進学。卒業後に、スタジオダブに就職。多くの作品で原画、作画監督を務めたのち、『ヴァイスクロイツ グリーエン』のLast Mission8「Instant Karma」よりufotable作品に参加。原画や作画監督のほか、『ニニンがシノブ伝』にてシリーズディレクター、ゲーム作品『サモンナイトエクステーゼ 夜明けの翼』のオープニングアニメーションにて監督、キャラクターデザインを務めた。 松島晃とタッグを組むことが多く、OVA作品『テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION』以降、ufotableが制作する『テイルズ オブ シリーズ』のアニメーションパートのすべてにおいて監督を務め、松島がキャラクターデザインを務めている。外崎が『テイルズ オブ シリーズ』のアニメーション監督に任命された理由としては、ufotable代表の近藤光が「ufotableに貢献してくれている外崎に監督作品を用意せねば」という思いから外崎に依頼した。『テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION』では企画段階で4本のみ制作予定であったものが、外崎がプロデューサーの近藤に働きかけた結果、全11本の長期作品となった[1]。 多数のゲーム作品、OVA作品、SPアニメにおいて監督を務める。2016年に『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』にて初のTVアニメ作品の監督を務めた。 長編映画では初の監督作品となった『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(2020年10月16日公開)[2]は、公開から32週目間で興行収入400.2億円を記録。また、第33回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の『石原裕次郎賞』、東京アニメアワード2021の『個人賞 監督・演出部門』、第44回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞を受賞している[3][4]。
人物