夕暮れにベルが鳴る
When a Stranger Calls
監督フレッド・ウォルトン
脚本スティーヴ・フィーク
フレッド・ウォルトン
製作ダグ・チャピン
スティーヴ・フィーク
製作総指揮メルヴィン・サイモン
バリー・クロスト
出演者キャロル・ケイン
チャールズ・ダーニング
音楽ダナ・カプロフ
撮影ドナルド・ピーターマン
配給 コロンビア ピクチャーズ
東宝東和
公開 1979年10月26日
1981年5月16日
上映時間98分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$1,500,000[1]
興行収入 $21,411,158[2]
次作新・夕暮れにベルが鳴る
『夕暮れにベルが鳴る』(ゆうぐれにベルがなる、原題:When a Stranger Calls)は、1979年制作のアメリカ合衆国のスリラー映画。
アメリカでは非常に有名な都市伝説「ベビーシッターと2階の男」をモチーフとした映画。 舞台はロサンゼルス。ジルはある邸宅でベビーシッターのアルバイトにつく。その夜、邸宅の主人夫妻の外出後、広い邸内に電話のベルが鳴り響く。ジルが電話をとるが、何も応答がない。だが、それが2、3度続き、今度は「子供の様子を見たか」という男の声が聞こえてきた。 驚いたジルはいたずら電話かと思いながらも、一応警察に通報する。逆探知の結果、なんとその電話は家の中からかかっていることが判明する。その時、2階から忍びよる男の影がジルに近づく。パトロール中の警官クリフォードが男を捕え、ジルは無事だった。しかし、子供たちは無残な死体となって発見された。犯人の力ート・ダンカンは精神異常として死刑を免れ、精神病院に収容された。 それから7年後。ダンカンが精神病院を脱走、今では大企業のエリート幹部の夫人におさまっていたジルのもとに、再びダンカンの影が迫る…。
あらすじ
キャスト
ジル・ジョンソン:キャロル・ケイン(吹替:駒塚祐子)
ジョン・クリフォード:チャールズ・ダーニング(吹替:鈴木瑞穂)
カート・ダンカン:トニー・ベックリー
マンドラキス:カーメン・アルジェンツィアノ(吹替:仲木隆司)
ガーバー:ロン・オニール(吹替:仁内建之)
モンク:レイチェル・ロバーツ(吹替:中島喜美栄)
トレーシー:コリーン・デューハースト(吹替:小原乃梨子)
チーター:ウォーリー・テイラー(吹替:池田勝)
スティーヴ:スティーヴン・アンダーソン(吹替:徳丸完)
シャロン:レノラ・メイ(吹替:江川泰子)
ビル:リチャード・チャンピオン(吹替:千田光男)
ステイビー:リチャード・ベイル(吹替:清水マリ)
メートル・デイ:ランディ・ホランド(吹替:城山知馨夫)
ルターニャ・アルダ
ウィリアム・ボイエット
続編・リメイク
新・夕暮れにベルが鳴る(1993年、テレビ映画) - 同じフレッド・ウォルトン監督、キャロル・ケインとチャールズ・ダーニングが出演。
ストレンジャー・コール(2006年) - リメイク。