夏疾風
[Wikipedia|▼Menu]

「夏疾風」
シングル
初出アルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019
B面「After the rain」
「Midsummer Night's Lover」
「Sparkle」
リリース2018年7月25日
規格マキシシングル
ジャンルJ-POP
レーベルJ Storm
作詞・作曲北川悠仁
ゴールドディスク


ダブル・プラチナ(日本レコード協会[1]

チャート最高順位

オリコン

週間1位[2]

2018年度年間11位


Billboard Japan

Billboard Japan Hot 100

週間1位

2018年度年間22位


Top Singles Sales

週間1位

2018年度年間10位



シングル 年表

Find The Answer
(2018年)夏疾風
(2018年)君のうた
(2018年)


テンプレートを表示

『夏疾風』(なつはやて)は、日本男性アイドルグループの通算55枚目となるシングル。2018年7月25日にジェイ・ストームから発売された。
概要

前作「
Find The Answer」から約5か月ぶりのシングルとなる。


初回限定盤、高校野球盤(初回限定)、通常盤の3種類で発売となり、それぞれ収録曲・ジャケット写真ともに異なる。


表題曲は、朝日放送(ABC)が、2018年に全国高等学校野球選手権大会が100回目を迎えることを記念し、“ABC夏の高校野球応援ソング”として制作されたものである[注 1]。このため、朝日放送テレビ(ABCテレビ)・朝日放送ラジオ(ABCラジオ)での試合中継の他、朝日放送テレビ製作・テレビ朝日系で放送される高校野球ダイジェスト番組『熱闘甲子園』のテーマソングとしても使用された[5]。作詞・作曲は、ゆず北川悠仁が担当している。


嵐のシングル表題曲で、漢字のみなのは、2001年に発売された「時代」以来、17年ぶり2作目である。


初回限定盤には、表題曲のビデオ・クリップ+メイキングとカップリング曲「After the rain」に加え、オリジナル・カラオケ1曲を収録。


高校野球盤には、表題曲の「高校生コラボ ver.」を収録したビデオ・クリップと、ブラスバンドアレンジバージョンとして「夏疾風(熱闘ブラバン ver.)*Instrumental」を収録。


通常盤には、カップリング曲「Midsummer Night's Lover」「Sparkle」とオリジナル・カラオケ3曲を収録。

その他

同大会の開催期間中、同曲をアレンジしたものが
阪神電鉄甲子園駅の列車接近メロディーとして使用された[6]


2018年12月5日放送の『2018 FNS歌謡祭』ではゆずとのコラボレーションで本曲を披露した。また、ゆずによるセルフカバーも2019年のゆずの弾き語りドームツアーで披露され、2020年3月4日発売のゆずのアルバム『YUZUTOWN』にバンドアレンジで収録された[注 2]。さらに2022年のゆずのアルバム『PEOPLE』にも歌詞を春仕様に変更した「春疾風」が収録されている。

封入特典
初回限定盤
4P歌詞カード・14面折リーフレット

チャート成績

初週470,647枚を売り上げ、2018年8月6日付のオリコン週間シングルチャートで初登場首位を獲得。『PIKA★★NCHI DOUBLE』から44作連続、通算51作目の初登場首位となった[7]
収録曲
CD
通常盤
夏疾風作詞・作曲:
北川悠仁編曲:K Project

2018 ABC「夏の高校野球」応援ソング

テレビ朝日系「熱闘甲子園」テーマソング


Midsummer Night's Lover作詞:ASIL作曲:Erik Lidbom、Mr.Mustard編曲:Erik Lidbom

Sparkle作詞:IROCO-STAR作曲:Josef Melin, Christofer Erixon編曲:Josef Melin

夏疾風(オリジナル・カラオケ)

Midsummer Night's Lover(オリジナル・カラオケ)

Sparkle(オリジナル・カラオケ)

初回限定盤
夏疾風

After the rain作詞・作曲:Nai-T編曲:Nai-T, metropolitan digital clique

After the rain(オリジナル・カラオケ)

高校野球盤(初回限定)
夏疾風

夏疾風(熱闘ブラバン ver.)*Instrumental編曲:
菊谷知樹

表題曲のブラスバンドアレンジバージョン


DVD
初回限定盤
「夏疾風」ビデオ・クリップ+メイキング

高校野球盤(初回限定)
「夏疾風(高校生コラボ ver.)」ビデオ・クリップ

収録アルバム

5×20 All the BEST!! 1999-2019(#1)

ウラ嵐BEST 2016-2020(初回限定盤#2, 通常盤#2, 3)

映像作品

夏疾風

ARASHI Anniversary Tour 5×20

脚注
注釈^ 相葉雅紀が2018年度の『熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター』に起用されている[3][4]
^ FM802では、ジャニーズ事務所所属歌手の楽曲を原則流さない方針のため、「夏疾風」はゆずのセルフカバー版を放送した。一方、同一事業者による経営ながら選曲基準の異なるFM COCOLOでは、嵐の楽曲が放送された事例がある。

出典^ 嵐はダブルプラチナ レコ協7月度ゴールドディスク認定 ORICON NEWS 2018年8月12日閲覧
^ “【オリコン】8/6付週間シングルランキング1位は嵐の「夏疾風」”. ORICON NEWS (2018年8月1日). 2018年8月2日閲覧。
^ 『相葉雅紀 熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーターに就任』(HTML)(プレスリリース)朝日放送テレビ、2018年4月1日。https://www.asahi.co.jp/koshien/navigator/。2018年6月7日閲覧。 
^ “相葉雅紀 テレ朝系甲子園SPナビ就任、100回目の夏伝える「命かけて務める」”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2018年4月2日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/02/kiji/20180401s00041000512000c.html 2018年6月7日閲覧。 
^ 『2018 ABC夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園テーマソングは、「嵐」の『夏疾風』に決定!!』(HTML)(プレスリリース)朝日放送テレビ、2018年4月26日。https://www.asahi.co.jp/koshien/song/。2018年6月7日閲覧。 
^ 『 ⇒?夏の高校野球大会期間中、甲子園駅限定?嵐の新曲「夏疾風(なつはやて)」(「熱闘甲子園」テーマソング)が列車接近メロディになります』(HTML)(プレスリリース)阪神電気鉄道株式会社、2018年8月1日。 ⇒http://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/2320。2018年8月1日閲覧。 
^ “【オリコン】嵐、51作目シングル首位 歴代記録を更新”. ORICON NEWS. オリコン (2018年7月31日). 2021年8月3日閲覧。

外部リンク

J Stormによる紹介ページ


Johnny's netによる紹介ページ










のシングル
CD

1990年代

1999年

1.A・RA・SHI

2000年代

2000年

2.SUNRISE日本/HORIZON - 3.台風ジェネレーション -Typhoon Generation- - 4.感謝カンゲキ雨嵐


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:39 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef