夏樹静子ミステリー アリバイの彼方に
ジャンル刑事ドラマ
原作夏樹静子
脚本石原武龍
高橋祐太
監督鶴巻日出雄
出演者小堺一機
オープニング歴代テーマ曲を参照
エンディング歴代テーマ曲を参照
製作
制作フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2000年9月8日 - 2005年11月11日
放送時間変遷を参照
回数4
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『夏樹静子ミステリー アリバイの彼方に』(なつきしずこミステリー アリバイのかなたに)は、2000年から2005年までフジテレビ系「金曜エンタテイメント」で放送された刑事ドラマシリーズ。全4回。主演は小堺一機。
長野県警に勤務する叩き上げの刑事・湯原(小堺一機)が殺人事件の捜査に取り組む活躍ぶりを、人情味のあるストーリー、演出とともに、スリリングに描く。湯原は子連れの女性・今日子と結婚しており、連れ子の息子との関係に四苦八苦するホームドラマ的エピソードが、物語のアクセントとなっている。原作は夏樹静子。第2作以降は夏樹のミステリー作品の主要なプロットやトリックを、第1作の設定に当てはめて制作されている。
主演の小堺と同じ事務所(浅井企画)に所属する俳優・剛州が出演するのが恒例となっている(第1作では湯原の同僚役だったが、以後はチョイ役)
キャスト
湯原家
湯原直之
演 - 小堺一機経歴:上田西警察署刑事課(第1作)→ 上田東警察署刑事課強行犯係(第2作)→ 上諏訪警察署(第3作・第4作)階級は巡査部長。この階級になって11年が経過している。高校の同級生である友人に事件の容疑がかかり、刑事と友人の両面から悩んだことも[1]。同級生からは「直」と呼ばれている。
湯原今日子
演 - 坂口良子(第1作・第2作)、かとうかずこ(現・かず子)[2](第3作・第4作)直之の妻。離婚歴あり。夫を「悩まない人」と思っていたが、捜査の悩みを打ち明けられたことから夫婦の絆を深めていく。自分の意外な一言によって、直之が事件解決のヒントにする事も。息子の成長が一段落着いた時を見据え、パソコン教室に通い始めている[1]。
湯原高志
演 - 深川雄太