夏の憂鬱
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}L'Arc?en?Ciel > ディスコグラフィ > 夏の憂鬱.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}本来の表記は「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」
L'Arc?en?Cielシングル
初出アルバム『『The Best of L'Arc?en?Ciel 1994-1998
B面あなたのために
リリース1995年10月21日(8cmCD)
2006年8月30日(12cmCD)
2006年9月20日(配信)
2019年12月11日(定額配信)
規格8cmシングル
12cmシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンルポップス
ロック
時間14分36秒
レーベルKi/oon Sony Records
作詞・作曲hyde (作詞)
ken (作曲)
プロデュースL'Arc?en?Ciel
西平彰
ゴールドディスク


ゴールド(CD日本レコード協会[1]

チャート最高順位

週間15位(オリコン

週間15位(12cmCD再発盤・オリコン)

登場回数10回(オリコン)

L'Arc?en?Ciel シングル 年表

Vivid Colors
(1995年)夏の憂鬱 [time to say good-bye]
(1995年)風にきえないで
(1996年)

『heavenly』 収録曲

C'est La Vie
(6)夏の憂鬱
(7)Cureless
(8)

The Best of L'Arc?en?Ciel 1994-1998』 収録曲

and She Said
(4)夏の憂鬱 [time to say good-bye]
(5)風にきえないで
(6)

ミュージックビデオ
L'Arc?en?Ciel「夏の憂鬱[time to say good-bye]」-Music Clip- - YouTube
(※) 2019年12月11日から2022年4月7日まではYouTube Music Premium限定有料公開
(※) 2022年4月8日から無料公開

テンプレートを表示

「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」(なつのゆううつ タイム・トゥ・セイ・グッドバイ)は、日本のロックバンドL'Arc?en?Cielの3作目のシングル。1995年10月21日発売。発売元はKi/oon Sony Records
解説

前作「Vivid Colors」から約3ヶ月ぶりとなるシングルリリース。本作の表題曲は、1995年9月1日に発売した3rdアルバム『heavenly』からのリカットとなっており、リカットシングルのリリースは1994年10月発売の「Blurry Eyes」以来約1年ぶり2作目のこととなる。

本作の表題曲「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」は、アルバム『heavenly』に収録された楽曲「夏の憂鬱」をリアレンジしたバージョンとなっている。「夏の憂鬱」をリアレンジした経緯について、tetsuyaは「9月1日にアルバム『heavenly』を出して、その中から10月か11月にシングルをカットしようって話は、前からあったんですよ。それで、いざ曲を決める時に、「夏の憂鬱」の、スタッフからの評判がよかったんです。でも、オレらの中では、シングル・カットするつもりもなく、アルバムの中には、なんとなく始まって、なんとなく終わる曲って必要じゃないですか。そういう曲だったんで、シングルとしてひとり立ちさせるなら、ちゃんとよそ行きの洋服を着せたい!ということで、アレンジし直して、タイトルも「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」にしました[2]」と、本作発売当時のインタビューで語っている。

シングルカットするにあたり、前作「Vivid Colors」で共同編曲を担当した西平彰を新たにアレンジャーとして迎えリアレンジ作業が行われている。原曲の「夏の憂鬱」は1970年代?1980年代フォークロックを彷彿とさせる楽曲として制作されていたが、本作に収録されたリアレンジバージョンでは1980年代の煌びやかなニューミュージックテイストのアレンジが施されている。また、本作に収録されたリアレンジバージョンでは、イントロを歌メロから始まるかたちに変更し、Cメロの尺を伸ばしている他、構成変更に伴い歌詞を追加している。アレンジ作業について、hydeは「新しいアレンジによって変わった部分っていうのは、アルバムの曲作りの合宿の時に、なんとなく案としてはあったんですよ。でも、アルバムに収録した形で、「夏の憂鬱」っていう曲の雰囲気は出せていたから、あれはあれでよかったんです。でも、今回、シングルとして、あらためて出すことになったんで、前のアイディアを活かそうかな、と[2]」と語っている。ちなみに、音楽ライターの川口瑞夫は、本作の表題曲について「堀江淳の「メモリーグラス」を連想した[3]」「この曲のポップ感覚は、J-POPにおける王道のポップ感覚の外側にある。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:51 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef