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『壁ぎわ税務官』(かべぎわぜいむかん)は、佐藤智一による日本の漫画、またそれを原作としたテレビドラマ[1]。『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に連載されていた。 この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力 壁ぎわ税務官 2001年から2006年までフジテレビ系「金曜エンタテイメント」で放送されたシリーズ。全4回。 第1作の主演はいかりやではなく、筒井道隆。 2004年のいかりや逝去に伴い、第4作は内藤剛志に交代(他の主要キャストも一新)。
ストーリー
登場人物
鐘野成樹(かねの なるき)
札岡県庁税務課特別徴収係。寄木曰く「民主主義の壁」。強引な徴収のやり口は取り立て屋からさえ恐れられている。実は絶対音感の持ち主で、ピアノはプロ級の腕前。高校時代は成績優秀で、合唱部に在籍し、「沖校のジュリー」と呼ばれていた。
石上正直(いしがみ しょうじき)
札岡県庁税務課特別徴収係。東大法学部出身。普段は低姿勢だが、酒癖が悪く、酒を飲むとすぐに暴れ出したり説教を始めたりする。高校時代は演劇部に所属していた。
桐生麗(きりゅう うらら)
札岡県庁行政考査分室室長。通称「氷の美女」。年齢は3巻時点で28歳。石上の高校時代の2年先輩で、同じ東大出身。特技はピアノで、昔はジャズピアニストを目指していた。
寄木(よりき)
札岡県庁税務課課長。
不破(ふわ)
札岡税務署署員。
上田行男(うえだ ゆきお)
札岡県庁総務部部長であったが、第5巻にて副知事となる。
高倉洋一(たかくら よういち)
札岡県庁総務部部長。上田の後任。
鐘野猛子(かねの もうこ)
成樹の叔母で、やり手の経営コンサルタント。兄(成樹の父)の死の影響で税金を恨んでいる。
畑野清子(はたの きよこ)
県会議員。
畑野明子(はたの あきこ)
清子の妹。昼は銀行員、夜はホステスとして働いている。夢は漫画家になることだが、描いた漫画が採用されたことはない。
闇雲金融(やみくもきんゆう)
借金の取り立てをしている、髭の男とサングラスの男の2人組。ドラマ版ではそれぞれ鷲塚光男(わしづか みつお)、栗殻紋二(くりから もんじ)という名前が設定されている。
テレビドラマ
ジャンルテレビドラマ
原作佐藤智一
脚本高橋正圀
演出小林俊一
出演者いかりや長介(第1作 - 第3作)
内藤剛志(第4作)
オープニング歴代テーマ曲を参照
エンディング歴代テーマ曲を参照
製作
プロデューサー小林俊一
制作フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2001年5月4日 - 2006年7月14日
放送時間変遷を参照
回数4
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キャスト
レギュラー
鐘野成樹(札岡県庁税務課特別徴収課 税務官) - いかりや長介(第1作 - 第3作)、内藤剛志(第4作)(幼少期:荒井健太郎[2]〈第4作〉)
石上正直(札岡県庁税務課特別徴収課 税務官) - 筒井道隆(第1作)、小泉孝太郎(第2作・第3作)、金子貴俊[3](第4作)
桐生麗(札岡県庁行政考査 室長) - かとうかずこ[4](第1作)、森下涼子(第2作・第3作)、櫻井淳子(第4作)
寄木(札岡県庁税務課 課長) - 高橋克実(第1作 - 第3作)、小宮健吾(第4作)